大正駅
2面2線の駅で、地下鉄長堀鶴見緑地線との乗り換え駅です。
快速列車はすべて停車します。
ホームの様子です。
ホームの幅は広く、屋根には明かり窓があるため、かなり明るいイメージです。
ただ、電車が発車後は静まり返り、快速停車駅とは思えません。
電光表示板は、快速の列車名なども考慮されてるため、大きめのものが設置されています。
快速列車の大阪経由天王寺行きの場合の行先は、「大阪方面」となり、京橋行の場合は「大阪方面京橋」となります。
快速停車駅のため、5分ごとに電車が来ます。
この旅初の快速列車での移動です。
となりの弁天町も停車するため、結構便利です。
弁天町駅
2面2線で、地下鉄中央線との乗り換え駅です。
ここも快速列車は全列車停車します。
交通科学博物館はこの駅が最寄です。
ホームの様子です。
広いホームという点は大正と同じですが、全体的に暗いです。
大正駅もそうですが、快速停車駅にもかかわらず電光表示板は1つしかありません。
電光表示板は、同じく種別名を考慮しての広めの新しいものです。
来たのは、丸いライトが特徴の223系0番台です。
次は…
西九条駅
乗り換えを考慮したダイヤとなっており、ゆめ咲線の電車は両側の扉を開けます。
電光表示板は、新今宮と同型の3段+2段の組み合わせです。
この表示板は旧タイプのため、種別の部分は長さに考慮されておらず、かなり見づらいです。
また、「大阪・京橋方面天王寺行き」という行先の電車も直通運転されます。
ここからは、少しだけ桜島線に寄り道します。
安治川口駅
1面2線の島式ホームの駅で、周辺は団地が並びます。
(ほかには、湖西線(停止中)などがある)
これは、環状線が遅延した場合に直接折り返せるようにだそうです。
周辺は阪神工業地帯の一部となっています。
そのため、駅の南側は貨物ターミナルです。
電光表示板は、2段式の小さなものがホームの端に1つずつ設置されています。
これも、周辺が工業地帯であるための配慮といえますね。
ユニバーサルシティ駅
2面2線の駅で、ほとんどの乗客はこの駅で降ります。
すべてカタカナで構成されている駅は全国でも稀で、「マキノ」「スペースワールド」なども有名です。
どれくらい降りるかというと、左の画像から右の画像くらい降ります。
わかりやすいですね(笑)
駅は、全体的に白を主体とした明るい都会的な駅で、帆船をイメージした特徴的な屋根は目を引きます。
電車が来ると、まるで暴動の用に出てくる乗客も、電車が発車するころにはこのように静まり返ります。
西九条方面のホームでは、4列に並べという指示まであります。(自動放送では「2列に並んで」です)
夕方になると、帰宅客でかなり混雑します。
また、この駅のみどりの窓口は20時までなので、帰りの際は注意が必要です。
改札の様子です。
屋根が光を通す素材のうえ、白や灰色といったもので統一されているため、清潔でシンプルなデザインとなっています。
桜島駅
桜島線の終点です。
1面2線の駅ですが、日中は1番線は営業列車、2番線はこの駅で回送となる列車が停車します。
ユニバシティからこの駅までは、半地下となっています。
転線ポイントは、当然この半地下トンネルの中にあります。
駅の外観は波の様な屋根が特徴です。
周辺は、USJでの駐車場渋滞を避けて、この駅で止めて電車で1駅という方が多いため、大型駐車場があります。
切符は、桜島までの往復切符を買っています。
この駅で、無効印を押してもらって切符をもらおうかと思ったのですが…
無人駅の時間帯だったため、そのまま通りました。
(無効印を押さないまま、そのままの切符の状態で改札を出ました)
これでよかったのでしょうか?
次回へ続く