近鉄 吉野ラッピング車両&ミニ遅延レポ(11/03)

ラッピング車両と遅延を同時に見るという偶然

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急行は古市行となってますが、準急含め、その他電車はいつも通りの時間に運行できるように極力調整されています。
 
 
 
そのため、私の乗ってきた電車は今川で2本の通過待ちをしました。
 
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藤井寺行です。
 
連結の準備を(だれがどう見ても)しています。
 
 

hy7sg876さんによると、この時間帯に(Yahooリアルタイム情報で)河内天美行が運転されてるとのことですが、影も形も見当たらないんですが…


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というわけで、5,6番で回送として止まってるラッピング車両を今からじっくり観察したいと思います。
 
車両塗装は、どうやら両側面対称のようです。
 
これだと片面しか見ないでいいから紹介しやすい(笑)
 
 

1両目

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(阿部野橋寄りから数えます)
1両目には、橿原神宮や飛鳥の秋のラッピングです。
 
 
 
全体的にオレンジ系の色で統一されていて、観光名所が水玉模様になっています。
 
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車体中央には、段々畑に彼岸花がとてもいいアクセントになっている丸模様がついています。
 
 
 
 
 
「飛鳥」と書かれています。
 
 

2両目

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2両目は、季節変わって春の飛鳥です。
 
 
 
 
 
れんげ草畑や飛鳥寺を使ったものが採用されています。
 
 
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この車両の主体は、石舞台と梅。
 
 
 
 
 
 
 
駅からはそれほど離れていなく、学校の遠足などでもよく行く場所です。
 

3両目

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3両目は、秋から冬にかけての吉野です。
 
 
 
 
 
 
十津川村の大吊橋が目を引きます。
 
 
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この車両の中心は、なんといっても世界遺産吉野山の紅葉!
 
 
 
 
 
 
春の桜と並んで、吉野駅がかなりにぎわいます。
 

4両目

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4両目は、ご存じ吉野山の桜!
 
 
 
広大な吉野川なども取り入れられています。
 
 
というわけで最後は…
 
 

4両目(吉野側)から、順番に見ていきます

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吉野側から先頭となってる様なので、順にみていきます。
 
 
 
 
まずは吉野側の正面。
 
ピンク一色です。
 
 
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まずは吉野の桜。
 
 
 
 
 
 
 
 
春が終わると、葉桜になり…
 
 
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秋の紅葉に。
 
 
 
 
 
 
 
終わり際に見える、雪をちらつかせ…
 
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新緑の季節です。
 
 
 
 
 
 
 
梅が咲き乱れる飛鳥。
 
 
 
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最後は秋の飛鳥。
 
 
決まってますね!
 
 
 
 
いいラッピングの構成です。
 
 

電車が来ればわかるさダイヤ(近鉄ver逝っとけダイヤ)

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電車が来ればわかるさダイヤとは、そのままの意味で、来た電車から次々運用を決める方法です。
 
 
 
そのため、「4両(に分割できるもの)が来た」という場合は、吉野線に運用させるため、両数表示が消えます。
 
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そして、発車予定のない電車(線路が空き次第発車)は、発車時刻が表示されない状態で表示されます。
 
 
 
 
 
また、電車の順番はリアルタイムで入れ替わります。
 
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先発準急の発車後に普通が運転になりました。
 
 
 
 
 
普通と準急、急行、特急が各方面ごとに分かれていて、結構気に入ってる画像でもあります。
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さっきの画像の10分後はこんな感じになっています。
 
完全に順番が入れ替わっています。
 
 
 
一番下の部分は、次の電車が決まってない場合のものです。
 
 
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ちなみにですが、ひどいときはこうなります。(区間快速急行の記事より引用)
 
 
 
 
 
ということで、これで終わります。
 
それでは~
 
 
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