寝台急行「きたぐに」完全廃止へ

イメージ 1去年から今年へかけての冬の増便を最後に、完全に引退したそうです。
 
 
繁盛期の臨時運転を想定して残されていた車両も、老築かが否めないとして廃車。
名残を惜しむ声が上がる中、JR西日本は活用案を検討する方針だそうです。
 
 
 
日本海については検討し、今後も運行することもあるかもしれないとのこと。
 


ついに来たか…
681系(683系)で運転するという気は…ないんだろうな。
 
新車を作るといっても利用は見込めませんし…
 
もう、大阪駅に二度と「急行きたぐに」の名は表示されないんですね。
さみしい限りです…
 
なんで撮影しにいかなかったんだろうね…
 
こうなると日本海も危ういです。
「乗って残そう日本海」とかできそうですね。
 


きたぐには、1947年の改正で507・508号急行列車として誕生。その後501・502号に変更され、当初は「日本海」として運行していた。
その後、1968年に「ヨンサントオ改正」により、「日本海」の名を寝台特急に譲り、この時に「きたぐに」の名前も誕生した。
 
この時の運行区間は大阪~青森であり、にぎわったそう。
 
その後、上越新幹線の開業により運転区間は現在と同じ、大阪~新潟へ変更。
1988年には、新潟→新津の部分は快速列車としての運行となった。
最近の話だと、新潟駅の高架化工事の際は新津まで運行になったこともある。
 
最後の運行は、大阪行きは1月7日、新潟行きは1月6日であった。
 
おつかれさまでした!
 
 
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