可部線 電化延伸決定へ

JR西日本は2月4日、可部線を正式に電化延伸することを発表した。
 
延伸区間は可部~荒下県営住宅跡地(名称未決定)で、延伸区間中の駅は終点を含めて2駅間。
 
これと同時に、可部駅を1面1線から2面2線の相対式ホームへ改良するとのこと。
 
完成予定は平成27年度。
 
 
なお、中間駅は棒線駅、終点は1面2線の予定とのこと。
 
 
 


数年前に三段峡~可部間が廃止されましたが、今回はその廃線跡に再び線路が通ることとなります。
 
自分的には、電光掲示板の内容が増えることがうれしいでしょうか(笑)
 
しかし、この知らせはかなりいいですね。まだ可部線は見放されてなかったようです。
可部線自体の立地が良くないですからね…
すぐ隣の川を挟んだ対岸には芸備線がありますし、すこし市街地へ行けば「アストラムライン」も並走してますし、可部線側のほうが平地部分が少ない分、乗客も少ないかと思われます。
これを転機に、広島支社ならびに山陽方面の在来線の扱いがもっと良くなればいいですね。
 
223系の試運転に並んで、これはいい知らせ。
ついに広島支社にも天運が来たか!?
 
 
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