◯この記事では、調査日が異なる写真を載せています。
駅名の部分が水色の駅は5月5日に探索しています。
駅名の部分が灰色の駅は5月12日に探索しています。
三国ヶ丘駅 調査日:5月5日
この駅はすでに稼働をし始めています。
前のものと同タイプの表示です。
この駅も抑止表示機以外はそろっています。
旧型の表示板がかなり劣化していたわけでもありませんが、隣の堺市駅が劣化していて取り換えの際に、同時に取り換えられました。
ホーム奥にも新型電光掲示板が設置されていますが、こちらは電源は入っていますが稼働していません。
こちらの稼働はシステムの改修と同時でしょうか?
堺市駅 調査日:5月5日
堺市につきました。
この駅から大阪よりは、快速はノンストップで通過していきます。
この駅も抑止表示機以外は整備されています。
また、電光掲示板は稼働を始めています。
この「Rapid 」も実は「区間快速」だったりします。
この駅にもホーム奥に1基設置されていますが、こちらもまだ稼働していません。
しかし三国ヶ丘駅同様に、すでに電源は入ってる様子です。
改札前のものです。
表示板の「種別」の位置があいまいですが、これにそのまま従うと「発車順序」などの突起もないため、種別部分が全角9文字分なんですが…
大きすぎやしませんかい?
せめて「先発」とかの上に「発車順序」とか書いておけばいいのに…
浅香駅 調査日:5月12日
浅香駅に到着しました。
おもいっきり大和川の隣にある駅です。
こんな感じです。
ホームの端はすでに大和川に架かる鉄橋の一部となっています。
…大和川といえば全国でも汚い川として有名ですね。
もちろんこの位置までくると、嫌な臭いもセットでついてきます…
屋根のない部分には、旧型と同様のタイプを設置しています。
大阪方面行きホームのみ
、抑止表示機を設置するであろう金具があります。
改札前のものです。他の駅と同タイプで、なぜかのりば表示もセットになっています。
表示部分がかなり小さめです。
杉本町駅 調査日:5月12日
杉本町駅に到着。
副駅名の通り大阪市大の前にあります。
新型電光掲示板。ホームの屋根の都合上、小さいものとなっている。
新型スピーカーはもちろん、センサーも全番線に設置済み
その跨線橋にもスピーカーが設置されているのですが、なぜか新旧混合で3基ずつ設置となっています。
電車が到着する際などはこのスピーカーでも到着放送が流れ、入線メロディーも流れるので、録音する方はこちらがおすすめです。
西改札のものです。
2段式のもので、壁に直接設置されています。
一応通過線もありますが発車番線は固定されてるので、「のりば」は不要だと思いますが…
東出口側も同じタイプです。
こちら側は最近新しくできた出口なので、表示板などの設置も考慮された駅構造となってるようです。
我孫子町駅 調査日:5月12日
我孫子町駅に到着しました。
この駅からは高架化されていて、比較的設備が整った駅が多いです。
新型電光掲示板と、新型スピーカーです。
かなり窮屈そうに押し込まれて設置されていますね。
2駅前(一部駅は1駅前)まで列車の接近がないと表示されないため、ほとんど意味はありませんが…
そして我孫子町駅はなぜか、動画のような「簡易式表示」をよく表示しています。
特に天王寺方面に多いですが、機械の不具合でしょうか?
雨の日は特によくおこります。
改札前にも電光掲示板は一応整備されています。
…が、方面の部分に「阪和線」と書かれておらず、取り換え対象かもしれません。
次回へ続きます