こう、何度も阪和線に乗ってるとだな

まるで沿線民のように何度も何度も始発で和歌山へ行っては終電で帰ってくるというのを繰り返してると、なにか思考が少しおかしくなってくるんですよね。
 
沿線民でもなかなか何度も「始発で出発帰りは終電」は無いと思いますが。
 
何度も何度も阪和線に乗ってると、どうしても日根野から先、和歌山まで各駅に止まる紀州路快速がうっとうしくなってくるんですよね。
なので、なるべく朝方に快速に乗るか、もしくは最初からあきらめて「普通」に乗るかにしています。
普通に乗ってしまうとこれはこれで面倒くさく、103系(良くても205系)ということになってきますが。
 
時刻表に書いてある「快速」はよく見ておかないと、日根野から先も各駅に止まるB快速なる電車まで走ってますからね。
 
B快速なんて文字、多くの駅の時刻表では書いてありませんからね。大概◆印をしてあって、「日根野から先は各駅に停車」とだけ書かれています。
 
 
そしてもう遅延がどうでもよくなってくるんですよね(笑)
これが阪和線の持つ「やる気をなくさせる」という特殊効果でしょうか?
 
昨日も見事に、一日に2回も止まっています。
朝はたしか、踏切内で人の立ち入りがあったとか。夕方3時ごろにも、杉本町付近で異音感知か何かで止まったそうですね。
 
 
ちなみに異音感知した時、私は紀州路快速日根野へ向かっており、長滝を発車しようかというところでした。
遠く離れた長滝にいても、きちんと3分ほど安全確認のために止まるんですね。隣の日根野まで行ってくれりゃよかったのに(笑)
 
 
あと一応、阪和線の放送についてまとめておきます。
 

阪和線の放送まとめ

◯凡例◯
「A」…列車ごとに変化する部部分
[A/B]…AかBかのいずれか。
 


◆接近放送
基本的には以下の順番で流れる。
まもなく「◯番線に」「種別」「行き先」行きが、「◯両」で、入ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。
(足元の[△/◯]印、「◯番」から、「◯番」で、2列に並んで、お待ちください。)
「◯番線に」、電車が到着します。ご注意ください。
 
青で塗ってある部分は特殊放送である。特殊放送の内容はさまざまである。
 
◯停車駅の場合(乗車位置を別に放送します。乗車位置放送の後に流れます。)
この列車は、途中、◯◯、◯◯、に、止まります。
この列車は、途中、◯◯、◯◯、と、◯◯、から先は、各駅に止まります。
この列車は、◯◯、まで止まりませんので、ご注意ください。
この列車は、…各駅に、止まります。(←普通列車の場合は放送しない。快速への放送である)
 
◯切り離し放送の場合(乗車位置は放送しません。乗車位置の代わりに放送します。)
この電車の、前、4両、「行き先」、行きは、足元の△印、1番から、4番。後ろ、4両、「行き先」、行きは、足元の△印、5番から、8番で、2列に並んで、お待ちください。
※切り離し放送を流す場合、乗車位置の部分は放送しない。
 
なお、接近放送は場合により以下のように変化する。
 
 
▲折り返しの場合
まもなく「◯番線に」電車が、「◯両」で、入ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。
この電車は、折り返し、「種別」「行き先」行き、となります。
(足元の[△/◯]印、「◯番」から、「◯番」で、2列に並んで、お待ちください。)
「◯番線に」、電車が到着します。ご注意ください。
*「電車が入ります」と続けていうタイプではなく、「電車が、◯両で、入ります」と区切る特別なタイプの放送である
 
 
▲回送列車(該当駅どまりの場合)
まもなく「◯番線に」、◯◯駅どまりの、電車が入ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。

「◯番線に」、電車が到着します。ご注意ください。
 
なお、和泉砂川駅のみ特殊で、
まもなく「◯番線に」、電車が、入ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。
この電車は、折り返し、回送電車、となります。

「◯番線に」、電車が到着します。ご注意ください。
*「電車が入ります」と続けていうタイプではなく、「電車が、入ります」と区切る特別なタイプの放送である。
おそらく、「電車が、◯両で、入ります」という折り返し用の放送が元であるからだと思われる。
 
 
▲連結の場合
・連結される側の到着時(先に到着する方)
まもなく、「◯番線に」「電車」が入ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。
到着後、[天王寺/和歌山/紀三井寺]方に、電車、4両をつなぎます。
 
「電車」の部分は以下のように変化する。
・同一種別同士の場合、もしくは回送列車の場合
「種別」+「行き先」   例:快速、天王寺行き
・異なった種別の場合
「行き先」           例:京橋方面行き(関空快速紀州路快速日根野での連結の場合)
 
・連結する側の到着時(後から到着する方)
まもなく、「◯番線に」「電車」が入ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。
到着後、[天王寺/和歌山/紀三井寺]方に、電車、4両をつなぎます。
しばらくお待ちください。
 
電車の部分は上記と同様の変化である。
 
 
▲解結の場合
まもなく、「◯番線に」「電車」が入ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。
[天王寺/和歌山/紀三井寺]方、4両は、「行き先」行き、[天王寺/和歌山/紀三井寺]方、4両は、「行き先」行き、となります。
 
日根野駅の場合、先に和歌山方、次に天王寺方の順番。
和歌山駅は不明。
 
 
▲先着案内
堺市に限り、先着放送がある。普通列車の入線時に、乗車位置の放送の後に流れる。
・先着の場合
[天王寺/鳳]まで、この電車が、先につきます。
・先着以外の場合
[天王寺/鳳]へは、あとの快速が、先につきます。
 
 
▲通過放送
まもなく、「◯番線を」、電車が通過します。
危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。
「◯番線を」、電車が通過します。ご注意ください。
 
 


◆停車中放送
鳳駅と天王寺駅では、普通列車の停車中に案内放送が流れる。
天王寺駅では、区間快速に対しても流れることがある。(詳細は不明)
 
ご案内いたします。
◯番線に、停車中の列車は、普通列車、「行き先」行き、です。
(鳳の場合)天王寺へは、あとの快速が、先につきます。
(天王寺の場合)堺市へは、あとの快速が、先につきます。
青で塗りつぶしてある部分は、場合により変わる部分である。
先着の場合は「~まで、この電車が、先につきます」へ変わる。
 


◆到着予告放送
和歌山駅のみ流れる。
特急列車の到着案内を行う。
 
ご案内いたします。
本日も、JR西日本をご利用いただきまして、ありがとうございます。
◯時、◯分、発、特急、くろしお◯号、「行き先」行きは、このホーム、[1番線/4番線]から、発車します。
くろしお[A/B/C]と表示した、[赤色/黄色/青色]の、各号車標のところで、お待ちください。
この電車は、途中、(略)に、止まります。
自由席は、2号車、3号車、指定席は、4号車から、6号車、グリーン車は、1号車です。
*号車による車内設備の放送は、6両編成の場合を例としています。
 


なお、このまとめはA放送によるもので、B放送(上野芝、我孫子町、長居などで放送)や、C放送(美章園、杉本町で放送)とは異なる。
 
 
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