新旧「シャトル」放送/表示

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シャトル」とは関西空港線の列車で、朝に往復、深夜・早朝に各1本ずつ存在する希少列車です。 (平日は朝に5往復ほど増えます)
 
いわゆる「普通列車」の役割で、停車駅は日根野りんくうタウン関西空港と各駅に停車します。
 
 
まずは自動放送の比較からまいりましょう。
 
  
 
こうして聞き比べてみると、旧放送の放送回数の少なかったこと…
 


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ここからは表示を見比べていきましょう。
 
まずは旧表示。赤字で書かれた「1番のりば」など、少し懐かしいパーツが顔をそろわせます。
 
「のりば」などの表記はないのですが、右端の「1」という数字は「1番のりば」を表す数字となっております。
 
この表示が…
 
 
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こう変わりました!
「◯番のりば」の表示は大きく見やすくなり、右端の数字が消され、矢印が塗りつぶされたものに変わりました。
 
続いて英語表示はこちら。
 
 
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そのまま「Shuttle」となります。
 
「Shuttle」とは「スペースシャトル」などの意味とは異なり、ここでは「短距離運転」などの意味として用いられています。
 
「Kansai-airport」の表記にも注目です。
注目の新表示がこちら。
 
 
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おおぉおおぉおおおおおぉぉぉ?
イメージ 7からイメージ 8に変わったものの、種別表示は変化なし…か?
 
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表示部分のみ切り抜いてみました。
 
 
「Shuttle」の「ttl」の部分の空白が詰めたものが使用されていますね。
 


以上、シャトルの表示調査でした。
文字をあえて詰めて表示するとは…芸が細かいですね。
 
それでは~
 
 
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