元日乗り放題切符で山陽・北陸・サンライズ!(第六章第一回)

あれ…?朝日……?
なんで朝日なんて差し込んでんだ?俺は始発で北陸へ… あ゙!
 

最悪の目覚め

イメージ 1
 
やばい!完全に寝坊だ…
 
 
 
出発の予定時間は5時32分。
現在時刻は…8時28分。
 
 
3時間の遅刻です…orz
 
イメージ 2
 
天王寺からすぐに発車の関空快速 大阪・京橋行きに乗車し、計画の変更を行います。
 
 
イメージ 3
遅れた3時間を取り戻すことはできるのか…?
ご安心を。
 
実は2日目の予定は、もし「北陸地区で遅れたら」という保険のため、岡山駅にて2時間以上の自由時間を設けてあったのです。
 
それを全カットすればなんと!
当初の計画通り
福井まで行ける!
イメージ 4
指定席取ろうか迷った時に取らなくて本当によかったー…無駄になるとこだったorz
 
 
 
ここからはサンダーバード9号 金沢行きで一気に福井まで向かいます。
 
イメージ 5
 
おっ阪急京都線が見えてきました!
 
 
 
 
ちょうど横を走っているのは、河原町行きの準急です。
 
…ってあれ?
 
イメージ 6
 
準急のほうが先に行っちゃましたけど…(汗)
 
まあいいか(笑)
 
 
 
ここからは福井まで画像が少ないため、湖西線での放送と車窓でお楽しみください…。


イメージ 7
…ぇご案内いたします。
 
先ほどより右手に姿を見せていますのは、日本一の広さを誇ります琵琶湖です。
 
長さ64㎞。一番幅の広いところで、
22,8㎞あります。
一番深いところで、約4m。平均の深さ、約41mです。(←ここの文章意味不明)
 
琵琶湖の周りは、235㎞。面積は674㎞²で、滋賀県の約1/6が琵琶湖です。
 
ぇちょうど、兵庫県の淡路島が、スッポリはいるくらいの大きさがあります。
 
 
ぇまた、琵琶湖は北が広く、南は細く、形が楽器の「琵琶」に似ていることから、琵琶湖と呼ばれています。
琵琶湖には、竹生島・多景島・沖島・沖の白石という島々が姿を浮かべ、四季折々に素晴らしい景色を見せてくれます。
 
ぇこの湖の風景は、「近江八景」として親しまれ、昭和25年 西暦1950年に、国定公園に指定されています。
琵琶湖に満々とたたえられる水は、下流地域(?※聞き取れず)の生活用水として利用され、「近畿の水がめ」とも呼ばれており、この水は瀬田川となって、流れのままに、宇治川・淀川と名を変え、大阪湾へそそいでおります。
 
列車はしばらく琵琶湖の湖岸を走ります。自然と歴史が今も息づく、琵琶湖の景色をお楽しみください。
 
イメージ 8
ぇまた、左手には あいにくの天候で雲にすっぽりと隠れておりますが、琵琶湖の広がりとは対照的に、圧倒されるような山並み 「比良連峰」がございます。
 
 
琵琶湖の西側に、表土(?)を投げたように、千メートルを超える峰々が、15もつらなります。
 
カラ岳・比良岳・打見山・蓬莱山等々の山々が、比良連峰と呼ばれています。
 
冬の夕暮れ、比良連峰に降り積もる雪景色は、風情のある山水画を思わせるところから、比良暮雪(ひらのぼせつ)と呼ばれ、近江八景のひとつに数えられます。
 
(以上、車内放送より引用)   


イメージ 9
 
近江舞子を出ることに雪が見え始め、雪に若干テンションが上がっていると、永原を出るころには一面真っ白に!
 
 
 
大阪ではこれほど降ることはめったにないため、新鮮な光景です。
 
イメージ 10
 
敦賀をですと武生・鯖江の順に止まり、ついに福井に到着です!
 
 
 
 
 
 
この駅では約40分の時間を置いた後、折り返します。
 
イメージ 11
 
切り欠きホームの2番線には、回送列車が停車中でした。
 
 
 
 
 
列車自体はよく見るキハ120系ですが、またまた派手なラッピングですね(笑)
イメージ 12
この駅の電光掲示板は、敦賀などと同じく文字が明朝体で、223系の行先表示と同じ書体を使用しています。
 
残念なことに「時刻」の表記が時刻の上に無いですね(笑)
イメージ 13
 
あ、もちろんJR西主流の発車表も設置されてはいますよ~。
 
 
この駅では「特急」を「Ltd.Exp.」とせず、関西空港駅と同じく「Ltd.」のみで対処しています。
 
 
 
…そこはなんとかならんのかい?
 
イメージ 14
 
うわー…こりゃ大変そうだなぁ……
 
 
 
なんでいまだに「B寝台」のマークがあるのかはいいとしてですね…指定は満席っすか……
自由席やばいんだろなぁ(´・ω・`)


次回へ続く!
 
 
Written by Yatatetsu ... All Rights Reserved