-快速急行放送集№01-
阿部野橋駅で録音したさくら号の放送につきましては、こちらの動画よりご視聴ください。
【同時収録】
・あべの橋駅 切り離し放送
南大阪線の「快速急行」とは
…が、しかしそこは冷遇されている南大阪線。
定期ダイヤでも設定されている「急行」は快速急行より下の扱いで停車駅も多いのですが、急行のほうが所要時間が10分ほど短いのです。
これは快速急行のダイヤに問題がありまして…。
駅員も車掌も言い慣れてないので「回送急行」と発音する方多数というかなり迷な列車でございます(笑)
しかしこの快速急行、鉄道ファンには大人気な列車なのです。
その理由がこちら。
シリーズ21のみの4両編成が高確率で運転に入るのです。
(画像はおととしの物)
それが8本のうちの1本によく入る…そう聞いたら撮りにいかない手はありません。
今年は入りませんでしたが。
平然と1編成は「各駅停車」に入ってらっしゃいましたとも。
もう1編成は…行方不明です(汗)
…グダグダと長くなってしまいましたね。
快速急行を追い回す旅、スタートです。
快急と急行と切り離し
快速急行さくら号!!
よし1本目(((
※今回は主に放送録音を主に行動するため、画像はとんでもないことになってるものがあります。
なんと1本目に関してはこれしか撮影してないというね。
やる気なさすぎだろ自分…(笑)
快速急行を見送ってすぐ、不思議な「回送」の表示が。
よく備考欄を見ると、「後ろ4両が吉野行き急行になります」…
切り離しか。
ここで放送から流れてきたのが、先ほどの放送集の最後に入れた「8両で参りますが、前の4両は切り離しいたします」の主です。
駅員の放送もあわただしくなり、自動放送は流れないかと思いきや…そこは放送を大事にする近鉄。
肉声放送を切った瞬間流れてきた自動放送を最後まで流していただけました。
やってきた電車がこれ!
まさかの白幕。
古市駅で入換の際に頻繁に白幕が見れるため、南大阪線ではあまりレアではないんですよね…。
ついでに切り離しも見に行きましょう!
こちらが切り離し現場。
…そういえば1か月ほど前に、近鉄の制服がしまかぜをイメージしたものに変わりましたね~。
前のものと比べこちらの方が断然いいですね…(笑)
切り離し現場は、切り離した後の連結幌の収納など作業中です。
この直後、回送側は発車していきました。
切り離された後ろ4両はこの後、幕を「急行 | 吉野」に回し、出発準備を進めます。
幕回し中に1コマだけタイミングが合いました。
区急 | 下市口…使う予定が…なさそうですが(汗)
放送集めの旅、次は古市駅ですね。
8時20分発 先ほどの切り離された急行を使用し、古市まで一気に飛びます。
次回へ続く