題名だけで「あ、yyyyさんあれ買ったなー」ってわかる方は何人いるんでしょうか(((
統計でもとってみたいほどタイトルだけじゃわからない方がいると前提してですね。
まずは「Pack for vista」がなんなのかと説明いたしますと…
「モリサワ」さんのフォントパックです。
もうお分かりになりましたね?
有名な「新ゴ」というフォントをいかに安価で入手するか。
追求した結果が1万3千円程度で購入できる「Pack for vista」です。
これのいいところは、新ゴのウェイト(文字幅)が3種類も入ってるというところ。
単体で買えばとんでもなく高額なものがかなりお安くなっています。
ちなみに「新ゴ」を見たことが無いという方は…いらっしゃいませんよね。
鉄道ファンどころか日本人で一度も見たことがない方なんて、聞いたことがありません。
だって…
JR各社や一部私鉄でも方向幕に使用されている書体ですし…
※岡山地区の117系より
駅名標にも採用されている書体ですから。
それどころかこの書体のすごいところは、よく見る広告や教科書でも重要か所の太字に使われるほどの知名度を誇るところ。
字体も整ってますし、今後も方向幕の再現などで使うでしょうから、安いと聞いちゃ買わない手はありません(笑)
リュウミンに関しては鉄道では…
補充券という特殊なきっぷの裏側「ご案内」に書かれているこの部分だけ、「リュウミン」が使用されています。
(画像は約3年前発行のJR西のものです)
なかなかいいフォントを安く手に入れれるパックではあるのですが…
消費税増税前の駆け込み消費か、生産が終了してるのかわかりませんが、ネットショッピングで検索をかけてもほとんどの店舗で「売り切れ」「入荷待ち」でした。
唯一在庫有りで1万円ちょっとのサイトで購入したのですが…購入は急いだほうがよさそうです。
ちょうど来訪者でたまっていたYahooポイントがあったので、全て使用して2割方割り引いて購入することができました。
で、これを入手した理由なんですが…実はきちんとわけがあるんですよ。無計画に衝動買いしたわけではありません。
今後は随所に「新ゴ」を用います。
これにより今までと異なりドット打ちする範囲が格段に小さくなったため、さらなる更新スピードのアップが見込まれます。
画像は試験中のもので、実際仕様まではしばらくの時間を要します。使用開始日は別途お知らせいたします。
このままでは若干、JR東日本の物にも見えなくないですから、幅の調整が必要ですね…(笑)
さらに、今まで画像内に使用する文字を挿入する際には、Windows内蔵の「MSゴシック」を使用してまいりましたが、こちらも今後は「新ゴ」のウェイト「M」を用います。
トップページの「のりば案内」をすべて「新ゴとHelvetica」という、駅構内でも主流の2書体を用いたものに順次変更します。
(変更日は別途お知らせいたします)
ぜひ今後にご期待ください!
それでは~