末期にはラッシュ時のみの運転となり、尼崎から高槻間のみの運転となっていました。
ですので、もちろん205系も7両にそろえられていました。
しかし阪和線へ送り込む際、中間車から1両抜き取ったため、抜き取られた1両が各編成分、吹田に残っています。
問題はその中の1両。(前置き長っ!)
たまたま撮影した一枚に、衝撃的な車両がありまして…(笑)
それがこちら。
ま…幕車!?
体質改善にて他車は側面幕・前面幕ともに取り除かれ、LED表示に切り替えられています。
しかしこの1両、見た目は変わりませんが幕車ということは…おそらくですが、体質改善を受けずに今も残ってるパターンでしょう。
調べてみたところ、どうも「体質改善を受けた幕車」は存在しないようですし、その線が強そうです。
要は「7両のまま吹田に入り、1両を抜いた後に6両だけ体質改善を受けて阪和へ旅立った」ということなのでしょう。
探せばもう一両くらいありそうな気もします…(笑)
それでは~