自動放送はこちら!
まさかの「92号」も放送するという…。
さすが「高性能ツギハギ」の名は伊達じゃないですね…(笑)
入線放送時、少々マイクがずれてしまったため雑音が入っております…。ご了承ください。
サンライズ出雲92号 表示収集
まずは改札前のフルカラーのものから!
大幅な遅延時や、片方が運行不能となった場合に実施される単独運転(通称:半ライズ)の際に表示を見た!、という方も多いでしょう。
きちんと日本語表示は用意されていますが、英語表示は「Sunrise」のみ。
さすがにサンライズに乗るような外国の方はいらっしゃらないでしょうけども、誤乗を誘う表示です…。
液晶ディスプレイのものはこちら!
おなじみ「AR丸ゴ」で打ちこまれた味気のない表示です。
通過時刻の都合上、途中横浜にしか停車しませんが、それについての案内は特段ありませんでした。
ホームの表示は…MSゴシックですので詳しくは割愛します(((
こちらも同じく英語表示は「Sunrise」のみ。「サンライズ出雲」号が2段になって並ぶという、かなり珍しい組み合わせ!
…まあ大体予想通りです(汗)
予想外だったのはこちら。
乗車位置表示灯では余白スペースを有効活用し、唯一「92号」を表示させていました!
この「サンライズ瀬戸・出雲」表示ですが、大阪駅の大屋根ができた際にはすでに分割して表示されるようになっていたため、実に2年ぶりの仕事となります。
英語表示はこちら。
「Sleeping car」表示、大文字と小文字の区別がつきにくいままで直ってませんね(笑)
なお全ての画像において、表示再現される場合には特別コメントはいりませんので、どうぞご使用ください。
7両で まいります。
22時12分頃、英語予告放送をぶちぎって遂に入線です!
ここであわてるのは初心者。じっくり腰を据えて撮影に臨みます。
駅名連呼を録り終えたのちに…
ダッシュ!!!
※発車までおよそ10分もあります。
いきなり前に出るわけにもいかず、まずは後ろから撮影です。
サンライズかぁ…。
品川行きを親に迎えにきてもらって撮影したり、「元日乗り放題切符で乗る」という荒業をしたり、まともな思い出が無いなぁ…((((
では前の方で入らせてもらい、一枚。
11番のりばのもつ独特のモダンな空気に、非常に合った列車ですよね~。
こういった臨時列車運転の際に頻繁に聞こえる、「黄色い線まで下がってくださーい!」「フラッシュでの撮影はおやめください!」という怒号と、私利私欲にまみれた罵声の方向へ目を向けてみますと…。
三脚を立てるわ、言いたい放題にぶちまけるわとやりたい放題な方々が、例のごとく同じような服装をして集まってらっしゃいました。
日本人の持っているはずの譲り合いの精神はどこへいったのやら…。
そりゃ運転士も睨みたくなりますって(笑)
…さてさて、伝えることは粗方書き綴りましたので、あとは我が道を歩みましょう。
表示再現鉄、音鉄、撮り鉄と来まして、今後は幕鉄のお時間です。
※10分もある停車時間を持て余すまいと、大量に撮影した結果です。
「高松・琴平」を収録する際に、若干茶色く行先表記が透けるようになったと聞きましたが、目視で気になるほどの変化はなく、撮影してみて「ちょっと文字がつぶれる」程度です(笑)
号車によっては外気温との差で非常に曇っており、「撮影」よりも「探す」方が難しいという…。
正面から撮影したものがないのが残念なところですが、曇っているものがこちら。
遊びで撮影した画像の中にたまたま紛れ込んでいました。
かろうじて文字は読めますが、英字はぼやけて完全につぶれてしまっています…。
側面ロゴです。なんとか反射なく、正面から撮影することができました。
これでやっとロゴ再現ができる…!
これだけいろいろしても時間が余るもので、停車中放送を2本も録音したりと時間を持て余していると、となりのホームに大阪止めの快速が入線するとのことですので…
並べて撮影するなど、駅放送の録音も兼ねての撮影としては珍しく、長時間停車のおかげで有効活用することができました♪
……臨時にしては案外乗ってる方が多かったため、一般客の方には奇怪な目で見られましたけども…(((
そして22時24分、定刻に発車していきました。
乗られている方も非常に多く、この後の定期のサンライズ瀬戸・出雲号も非常に混雑しているところを見ると、臨時運転されるのも納得です…。
寝台列車が文字通り風前の灯となった今、サンライズ瀬戸・出雲号には末永く頑張ってもらいたいところです。
(車両老朽化が進めば、新型車両を作るなど、そういうわけにもいかないんでしょうけどね…)
それでは~