今回はその様子を放送と動画で収録。
どうぞご覧ください!
動画はこちらです。
自動放送と、録音できた肉声案内を一式入れておりますので、非常に長い動画になっています。
また最後には各電光掲示板の様子と、40年に1度の寒波に震えながら撮影した入線・発車のシーンも収録。
※非常にブレが激しくなっております。ご注意ください。
※画面から離れてご覧ください。
最後までご覧いただけるとうれしいですが…入線シーンの動画は見ていただかなくても大丈夫です()
サンライズ瀬戸号
表示再現用の資料に、該当表示部分を拡大したものも貼付しておきます。
おそらく英語表示の「Sunrise」の方は、通常時のものと同じです。
地下コンコースの液晶ディスプレイでも「サンライズ瀬戸」の単独表示…ですが、こちらでは「遅れ約35分」の表示が。
どうやら瀬戸の方も多少は待ってみたのか、遅れをもって運転しているご様子です。
JRの公式運転情報には何一つ記載がありませんが…(笑)
あと、フルカラーLEDの方では反映されていなかったのはなぜ…?
ホームの発車標はこの通り、おなじみMSゴシックの打ちっぱなしです(笑)
英語表示はここでは割愛させていただきます。
こちらも35分の遅れをもって運転しているとの表示が。
号車番号も「8号車から14号車」と、なかなか大胆な飛ばしっぷり。
動画を見ていられる方はどこかで聞かれると思いますが、こんな状態の出雲を対応無しに放っておくはずもなく、サンライズ出雲の座席・個室寝台を指定されている乗客も、サンライズ瀬戸号に乗車できる「便宜乗車」が行われました。
さて時刻は0時を回りました。
目途が立ったからには仕事をしないといけない電光掲示板。そこで表示されちゃったのが…
半ライズの二重表示。
同じ発車時刻の、同じ行き先の列車が二段に分かれて表示されるという、非常に貴重な瞬間を目にすることができました!
ここで英語表示を見てびっくり仰天。
あのー…JR西日本さん……?
「Sunrize」とは…何ぞ?
「Sunrize」 ←そこってZなの…?
うわー…まじかよ……そこ間違えちゃったかー()
ではここで、コンコースの液晶表示も見返してみましょう。
こっちもきっちり間違えていました。
上下に並べられるまで違いに気づいていませんでした…お恥ずかしい()
「英語表示がどっちもSunriseやったら見分けつけへんやん!」
と思っていましたが、こういう見分け方を作るとはさすがJR西日本さんですわ(違
しかしこの後ほどなくして、サンライズ出雲号のみが抹消され、再び行方不明の状態に。
またどこかで抑止でも食らったのかと思いきや、最後に意外な形で再会することができましたので、もうしばらくお待ちを(笑)
到着、発車
定刻よりおよそ40分ほど遅れ、1時08分ごろ、サンライズ瀬戸号のみが単独で入線しました。
通常なら14両編成でホームいっぱいに止まるところを、今日限りは前の方に質素に停車するだけ。
到着を待ちわびたおよそ20名ほどの乗客を乗せ、1分程度の停車で発車していきました。
お邪魔する用事も終わったため、ご厚意で待合室に放置しっぱなしにしていた録音器具を片付け、誘導に従って足早に駅を出てみると、まだ発車していない列車が一本。
画像一枚しか跨いでいませんが、お待たせいたしました。
相方の登場です。
ブログ上ではそんなに時間がたっていませんが、実際にはおよそ1時間ぶりの再会です。
ここで注目してほしいのが「のりば」。
11番のりばの発車標から消えた理由は、ただ単にのりばが変更されただけだったと…(笑)
サンライズ出雲号単独運転の方は、またの機会に録らせていただきましょう。
以上、サンライズ瀬戸号単独運転時のレポートでした。
まさか「Sunrize」なんてスペルミスが潜んでいようとは…(笑)
不意打ちで襲ってくるの、本当にやめてほしいです()
今回はここまで。
それでは~