鉄道が“本当に”好きならそんなことはしない

やはりダイヤ改正も近いこの時期になりますと、多くのブログ投稿者の方が「マナーを守りましょう」などの、いわゆる啓発記事をかいてらっしゃいます。
 
そんな方にこう言うのもなんですが、もれなく、最も卑劣で恐ろしく、残酷な「現実」というものを教えましょう。
 
 
その発言、無駄です。
 
 
本当に鉄道が好きならそんなこと、端から思いついても思いとどまりますもの。
 
もしくはこれまで多々発生している同類の件で考え直す。それが普通の人間の思考でしょう。
 
 
線路侵入してまで撮影する人たちにとっては、写真というのは普通の鉄道ファンが考えている「自己満足」の域にとどまらず、鉄道雑誌やTwitterなどのSNSに投稿し、自分というものを見せるための「道具」でしかないんです。
 
部品の盗難なんか、摘発されない限り未来永劫自分のものになりますし、何をしたかを見せるための「道具」としては、もっとわかりやすいでしょう。
 
よく小・中学生の中に「目立ちたかったから~」なんて言ってタバコを吸ってみたり、先日もありましたが犯罪行為(先日の件は万引き「したふり」らしいですか。)を自慢したり、なんてことをする問題児がいますが、それと同じ。
 
目立つためだったら、自己満足のためだったら、犯罪行為であっても、危険が潜んでいてもお構いなしにやっちゃうんです。
 
 
何を言っても死ぬまで治りません。
 
もうあきらめましょうや…。
 
 
俺らにできることなんて、見つけ次第顔もはっきりわかる鮮明な画像を撮影するなり動画で撮るなりして、駅員や警察に突き出す。
 
たったこれだけです。
 
ここで決してネット上のさらし者にしてはいけません。あなたまで犯罪者になる必要はないんです。
ただただ、「悪質な鉄道ファン」良い改め“犯罪者”の人生と社会的地位をどん底まで突き落す。
これだけで世界は随分と変わるでしょう。
 
 
いうことを聞かなかったら実力行使。
 
立場が危うい俺らの最後の抵抗を、やつらに見せつけてやりましょうや。
 
 
それでは~
 
 
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