大和八木駅のソラリーを購入してからはや3か月…くらい経った気がします。
もはや家にソラリーがあることは日常で、勉強机を占領して鎮座していたとしても何の違和感も感じません(`・ω・´)
むしろ最近は「本案内が通過なのに停車駅コマが案内してるのは気に入らない!」とかそっち方面で考えているときの方が断然多いです。
※仮にも受験生です。
でも残念ながら私の部屋にはロフトがありましてですね。これらのソラリー方はあまりにも大きく幅を取るため、布団のあるロフトスペースには持っていけない…と。
そこで「持ち運びに便利」かつ「愛らしい」パタパタを衝動買いしてみました。
こちらです。
小 せ え ! ! ! !
こちら「ヤフオク」にて落札いたしました、非常に小さなソラリー発車標でございます。
右が近鉄のもの。(雑案内)
左が今回のもの。(本案内)
…比べていただくとわかる通り大きさはかなり小さく、仮に頭上にでも設置しようものなら、とても読めるものではありません。
衝動買いしたのはいいものの、実際に使用されていたものかどうかは不明…という。
※横幅、縦幅ともに、15cmものさし未満の長さしかありません。
そのため和歌山方面への行き先は一切入ってません(´・ω・`)
(設置されていた当時から番線が変更されてなかったとすると、3番線から和歌山方への発着はできないため、つじつまが合いますし、設置されていた可能性も否めません)
では、肝心の内容を見ようではありませぬか(`・ω・´)
和歌山線高田駅(?) フラップ解剖
基準となりそうなコマも見つからないため、長い空白コマの後に出てきた最初のコマからご紹介します。
まずは1コマ目、「普通 JR難波」でございます。
スペースの都合上英語表記まではありませんが、フラップでこのコマを見れるとは…感無量!
※先ほども書きましたが、この文字の大きさで天井から吊るされていようものなら、当然ながら読めたものではありません。
続いては、「普通(王寺から快速) JR難波」。
「快速」の文字が枠の中心にない点はいったん置いといて(汗)
現在でも存在する高田発の快速列車の案内ですが、今とは異なり「王寺から快速」という案内をしています。
「王寺まで各駅停車」という内容ではだめだったのでしょうか…()
続いて一コマはさみまして、「桜井線回りの普通・京都」コマでございます。
現在では案内はすべて、馴染みを持たせるつもりが余計にどこを経由するのかわからなくさせる愛称名「万葉まほろば線」になってしまいましたので、非常になつかしい面々ですねぇ…。まあ「桜井線」だった時代に乗った覚えなんてありませんけど。
京都まで直通する列車があった、ということも今では考えられませんので、驚きです…!
再び1コマはさみまして、今後は「桜井線回り普通・奈良」。
今でも大半がこの行先ですね~。
なぜか「桜井線」内の駅が一つも入ってませんでしたが、昔から天理行きなどは高田側から設定されてなかったのでしょうか…?
そして4コマの黒コマを挟んだのち、度肝を抜いてくるコマがやってきます。
「普通(王寺から快速)・ 湊 町 」。
「普通・JR難波」→「普通(快速)・JR難波」→「桜井線 普通・京都」→「桜井線 普通・奈良」→…?
かーらーのー!
「普通(王寺から快速)・ 湊 町 」。
もうね…設置されてた年代がわからない(´・ω・`)
そして王道の「普通・王寺」。
これはノーコメントで…。
そして8コマほど黒コマを挟んで、非営業列車シリーズに。
最低限しか用意されておらず、「通過」の他には「臨時」「団体」「回送」が入っていました。
以上、謎の高田駅(?) 反転フラップの中身解剖でした。
コマ数は計45コマ。大和八木のものと比べると15コマ少ないですが、小さい割に頑張ってらっしゃいます。
これが寝室(ロフト)に…。ますます寝れなくなるなぁ…((((((
それでは~