SLやまぐち
快速通勤ライナーの去ったホームの向こう側には、なにやら見慣れぬ車両が停車中でした。
到着前に聞こえた汽笛、こげ茶色の車体…あれ、こやつはもしや……
また撮影日は1月1日ですので、正式には列車名は「SL津和野稲成号」らしいですが、側面幕は「SLやまぐち号」のままでした。
年末に近づくにつれ「SLクリスマス号」など、ダイヤはそのままに度々名前が変わりますが、一貫してこの幕を出しているようですね。
初のSLやまぐち号撮影がこんな形になるとは…(笑)
※手振れがひどく申し訳ないです…m(_ _)m
ほどなくして切り離しと回送が行われ、貴婦人は足早に車庫へと引き上げていきました。
乗車予定の岩国行きまでそれほど時間があるわけでもないので、急いで跨線橋を渡って4番のりばへ!
新・新山口駅
広島駅の改修工事ばかりが目立ってしまいましたが、実は同時期にここ新山口駅も駅改良工事が終了し、かつての古臭い連絡通路は見る影もないくらいにきれいになっています。
改札口もこんなに広くすっきりしたものに!
各サインシステムは路線記号導入路線のものを基に制作されていますので、それぞれ青い四角形の記号が付随しています。
改札口の電光掲示板も、1段のみの簡易なものから2段に増やされていました。
各ホームへとつながる階段部分はこんな感じです。
ちなみにコンコース部分の電光掲示板については、改良前とかわらず1段のものです。
防府ぅ、防府ぅ、防府です。
防府キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
そして鉄道ファン的な防府名物といえばやはりこれ!
やはり駅メロの「防府おどり」でしょう!
全国的にも珍しく盆踊りをメロディーにしたもので、メロディーはループする構造になっています。
また昨年放送が更新されたため音質も向上しており、非常に録音もしやすかったです(*´∀`*)
1時間たっぷりとお聴きになりたい方はこちら。
前後の放送もかなりカットしております。
ちなみに防府駅では、列車到着の1分ほど前に到着予告放送が改札階でのみ流れるようになっています。
そちらを録音される方は、ホーム中ほどの階段を下りたこのスペースにあるスピーカーがよろしいかと( ・ω・)
旅ももう間もなく終わり。
計画にはそれぞれ余裕をもって乗り換えなどを設定したため、計画の狂いもなく、趣味だけを追求した内容だったので、復帰作としてはなかなか有意義な旅行となりました。
あとは…博多駅に戻るだけか!
次回へ続く