りんくうタウン駅 ミニ自動放送集

まずはりんくうタウン駅にて収録した放送の動画から。
 
 
とりあえず平日の朝ラッシュに流れる放送は、「普通車 なんば行き」を除いてすべて収集してきました。
 
最初の放送時の言い回しが「危険ですからご注意ください」で、南海線の新放送の「黄色い点字タイルまでお下がりください」ではないので旧放送かと思いきや、むしろ「危険ですからご注意ください」が特殊な放送だったという…。
 
JR線が「黄色い点字ブロック」という言い回しを用いているので、それに配慮した結果でしょうか…?
 
 
英語放送は非常に簡易なもので、「種別」「行き先」「次の停車駅」しか言いません。
 
しかも「次の停車駅」は全列車、隣駅なんですけどね( ・ω・)
 


簡単に文字起こししておきますので、りんくうタウン駅の放送を収録する方はどうぞ参考にしてください。
 

入線放送

通過以外の場合は全列車共通で、
 
「みなさま、まもなくX番線に、電車が到着いたします。危険ですから、ご注意ください。」
 
のみ流れます。
 

到着放送(次駅が終着でない場合)

「ただいま到着の電車は、[種別]・[行き先]行きでございます。
次は、[駅名]に停まります。
 
This is the [種別] bound for [行き先].
The next stop is [駅名].」
 
 
「普通車」は「Local Train」、「空港急行」は「Airport Express」、ラピートはαの場合「rapi:t alpha Limited Express」で、βの場合は「rapi:t beta Limited Express」です。
 
なぜか空港急行の場合のみ「This is the ~」ではなく「This train is the Airport Express」となるのでご注意を。
 
JR線では、「シャトル」は「Shuttle」のみ、直通快速は「Direct Rapid Service」です。
関空快速はなぜか上下線で「Kansai-airport Rapid Service」だったり、「Rapid Service」と省略されたり…違いはどこなんでしょうか(´・ω・`)
関西空港行きは「Rapid Service」となる電車が大半でした)
 
 
行き先は関西空港駅の旧放送に倣ったのか、「大阪方面」は「Osaka district」と案内されており、「大阪方面京橋行き」の場合は「Osaka district and Kyobashi」となります。
 
 
なお、特急ラピートの場合はこの放送の後に追加で
 
 
「この電車は全車両座席指定でございます。
 
ご乗車には乗車券のほかに、特急券が必要でございます。
 
This train is reserved seats only.」
 
 
と短い案内が入ります。
 

到着放送(次駅が終着駅の場合)

「ただいま到着の電車は、[種別]・[行き先]行きでございます。
次は終着駅、[駅名]でございます。
 
This is the [種別] bound for [行き先].
The next and final stop is [駅名].」
 
 
関西空港行きの全列車と「シャトル」がこの案内放送になります。
 
「終着駅」という表現がいいですね(*´ω`*)
英語放送では「次の停車駅は終着の[駅名]です。」というニュアンスの放送です。
 
 
てっきり密着録音させるまで
 
「The next, a final stop, is [駅名].」
 
という表記で「次の停車駅、終着駅は[駅名]です。」というニュアンスの言い回しだと思っていましたが、密着させてみたら普通に「and」と言ってました。
よくよく考えればこの言い回しだと、終着駅は1個しかないので1つに絞るために「a」ではなく「the」じゃないといけないんですよね( ・ω・)
 


以上、文面にまとめておきましたので、ご自由にご活用ください。
 
 
余談ですが、平日朝7時台の空港急行(58分発を除く)には女性専用車両があるため、録音候補から外した方がいいです。駅員さんの肉声案内で放送がすべて消されます。
 
到着案内放送が非常に厄介で、肉声案内のスイッチが放送開始のタイミングで入っていると、たとえ流しきれる時間があっても全カットになっちゃうみたいで、女性専用車両のある空港急行では1本も流れていませんでした(;´・ω・)
 
 
また新しいスピーカーはホームの端まで整備されていますので、端の方でこっそりやったほうが良いと思います。
 
スピーカーの高さはホーム中央、端ともにほとんど変わりません( ・ω・)b
 
 
それでは~
 
 
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