今回はそちらをご紹介しておきます。
散水栓
散水栓は簡単に言うと「蛇口」です。清掃する際などに使用するための蛇口を収納しています。
中央線朝潮橋駅にて。
このように「散水栓」が床に設置されていることもあります。
ただしすべての「散水栓」カバーがヒゲ文字というわけではありません。
中にはヒゲの無いヒゲ文字のカバーもあります。
見分け方としては「散」の「月」の1画目が左に曲がっているか、まっすぐ伸びているかでしょうか。
消火栓
消火栓はその名の通り火災を鎮火するための放水口です。
これも20mごとくらいに設置されていますが、駅によってはヒゲ文字になっている場合もあります。
大半の駅にあるヒゲ文字ではない「消火栓」の看板はこちら。文字は浮き出ていることもあります。
見分け方は「火」の左の点が↘方向に打たれているか、↙方向に打たれているかです。前者であればヒゲ文字です。
こういった「ヒゲ文字」の姿も見ることができますので、ヒゲ文字散策のついでに探してみてはいかがでしょうか。
特に「散水栓」のヒゲ文字率はかなり高めです。
それでは~。