百舌鳥、古市古墳群の世界遺産登録を受けて7月より運転されている古墳列車に出くわしましたので、少し撮影してきました。
窓に佇む2人のはにわ。つり革を握っているのが微笑ましいです。
ラッピング車両の内装について。派手すぎないけど主張もある、個人的に非常に好きな仕上がりです。
床・壁には共通のデザインのはにわ、前方後円墳を模したイラストステッカーが、つり革にははにわのカバーが施されています。
また照明が暖色のものに変更されていて非常に温かさが感じられます。
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【9, 24 追記】
本日、また古墳列車に当たったので乗ってみたところ、停車駅のご案内にも“はにわ”と前方後円墳がデザインされていたことに気づきました。
古墳が群集している藤井寺〜古市間が古墳デザインになっているほか、あべの橋と橿原神宮前が“はにわ”になっています。
再び乗って初めて気づきました。
ラッピング終了後、この“はにわつり革”達がどうなるか気になるところです。来年以降の鉄道まつりで販売されたりしないかと期待しています。