見慣れたこの接近表示が見納めになる日が来るかもしれません。本日1月21日より、JR神戸・京都線とJR宝塚・東西・学研都市線で接近表示の更新が行われました。
橙地の表示は変わっていません。
黒地に反転したときの表示が「電車がまいります」から"Train Approaching"(=電車 接近)に変更されています。通過でも停車でも同じ文面です。
住道、放出、徳庵で確認したところ、これらの駅でも同様に表示が更新されていました。
JR西日本の旅客案内システムを象徴する表示のひとつであっただけに違和感がぬぐえません。
英語接近表示が導入されたJR宝塚・東西・学研都市線の接近表示例。 pic.twitter.com/6q24wXZtHx
— やたてつ (@yyyy_yatatetsu) 2020年1月21日
四条畷ほか一部駅で見られるような、点滅速度が遅い駅の方がしっくり来ますね。 pic.twitter.com/i6gkpfWgOC
— やたてつ (@yyyy_yatatetsu) 2020年1月21日
ちなみに動画で見るとこうなります。接近表示が反転するスピードは基本0.5秒間隔ですが、駅によっては遅くなっている例があります。
反転速度が遅い駅の方が視認性に優れていますので、今後点滅速度も変わる日が来るかもしれませんね。