本日早朝、北陸線 近江塩津~新疋田(しんひきだ)駅間にあるトンネル内で架線が破断したため、朝5時から北陸線 木ノ本~敦賀間、湖西線 近江今津~近江塩津間で運転を見合わせています。この記事を書いている16時現在も運転再開に見込みは立っていない状態です。
サンダーバード号は1~41号(大阪駅18:41発)、2~42号が運転を取りやめ、しらさぎ号も午前中は全便、午後も夕方まで全列車が運休という散々な状態です。
この運転見合わせに伴い、新快速・米原方面近江塩津行きは木ノ本止まりとして運転されました。その様子を少しだけ見てきたので記録を残しておきます。
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まずは3色LEDの行き先表示。拡大表示は大阪駅で撮影。
「米原方面木ノ本」表示は用意されていないようです。また大阪駅では、2019年ごろから英語の行き先表示で途中主要駅を併記する例が見られますが、そういった表示もありませんでした。
液晶ディスプレイでの「木ノ本」行き。
ちなみに車両側の行き先表示は全列車「米原」行きでした。223系や225系も「木ノ本」行きの表示を持っていたように思いますが…。
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