18：08　　柘植発草津行き　普通列車

柘植駅は奈良県や滋賀県ではなく三重県で、一応三重県も通過することとなります。

兵庫、大阪、和歌山、奈良、三重、滋賀、京都と2府5県を通過します。

ここからは本当の「跳ねる」車内、草津線に乗車します。

草津線の跳ね具合というのはほかの路線より群を抜いて高く、上下左右に容赦なく、草津まで約50分間揺れ続けます。

夕暮れか～…

最後の最後に遅延、なんてことやめてくれよ。

頼むから…

19：03　　草津着

なにか見慣れない列車がいると思ったら、221系が草津線運用についていました。

体質改善車だったら前面LEDもいただきたかったところですが、残念ながらまだ改善されてない車両でした。

頑張ったけど、これ以上「草津」の駅名標が反射しないようにするのは無理だったorz

3段目の「黄色◯印」は2扉車の乗車位置で、今回の場合117系です。

覚えておくと座り心地のいい車両に乗れるかも…特に湖西線。

ここからは一気に行きましょう！

この新快速に乗る際に注意するのは、米原での切り離し。

前の4両が敦賀までの運転です。

電車が来ました。

大阪・京都からの帰宅客を積んだ新快速に座れるはずもなく、この旅初の強制立ち客となります。

…そういえばここまで、全て座ろうと思えば座れるところばっかだったな。

環状線でも座れそうだったし…

途中、近江八幡付近で踏切の故障があったらしく、減速運転を行いつつ5分の遅れで米原に到着。

5分程度だったら大丈夫です。湖西線が接続待ちしてくれるので(笑)

近江塩津に近づいてきました。

ここでは湖西線へと乗り換えます。

約3分遅れての到着。本来4分で接続ですから、1分で乗り換え…なんてことはなく連絡待ちしてくれるでしょう。

連絡待ち中の様子…

右側が乗ってきた新快速敦賀行き、左側がこれから乗る湖西線近江今津行きです。

途中、「マキノ」という珍しいカタカナのみの駅を通過します。

関西にはもう一つ「ユニバーサルシティ」というカタカナのみ駅があったりします。

この駅で京都方面行きと連絡します。

次回、最終回です！