大回り(第五回)

新快速 珍道中

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電車は何もなく、大阪駅を発車。
 
 
 
大阪駅の大屋根しか撮れませんでした。
 
ちなみに、やっと普通の座席に座れました。
 
 
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淀川鉄橋を通行中。
 
 
 
いい天気…
 
大阪市内から、雲が覆いかぶさる京都へ向かいます…
 
 
 
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これはなんていう特急なんでしょうか?
スーパーはくとという特急だそうです。
教えていただいた方、ありがとうございいました。
 
 
急に隣を通過していきました。
 
 
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新大阪を発車。
 
 
 
新幹線へ乗り換えて、京都まで行ってもこの大回りは成立しますが、この電車で行きます。
 
(結局、この電車が近江塩津まで先着)


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電車は京都に到着。
 
っていうか、いま探偵ナイトスクープを見ながら更新してんだけれども、「以来未解決」って(笑)
 
 
糸電話は無理でしょう。
 
 
 


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本日3編成目の貨物列車を見送っています。
 
 
 
 
何回見てるやら(笑)
 
 
 
 


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電車は分岐駅の山科に到着。
 
 
 
ここから湖西線に入り、大津京近江舞子近江今津方面敦賀行となります。
(というか、もともとその行先です)
 
 
 
駅名標が取れないため、この駅名板で許してください。
 
 
 


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JR西日本お得意の、「これやってやったぜアピール」を発見(言い方(笑))
 
 
 
 
ほんとにはってあるのかな?
 
 
 
 
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貼っていました。
 
 
 
 
 
しかし、こんなさぶい日に窓を開けてもね…
(※4月1日です)
 
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琵琶湖の湖畔をかすめながら依然長い駅間をぶっ飛ばしてます。
 
 
 
 
春はきれいな風景が見れるんだろうな…
 
 
 


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約2時間半ぶりくらいの外の世界です。
 
 
 
ここで後ろ8両を切り離します。
 
 
 
 
 


近江今津での停車時間~
 
電車は時刻表通りに運行。
心配だった遅延は発生せず、何事もなくここまで大回りができている。
ここで、車掌の放送があった。
「本日より、ドアは自動扱いとさせていただきます」
 
………
 
 
私は耳を疑った。
こんな寒い日に、ドアを約8分間開けっ放しにすると。
 
車内保温は考えず、予定していた日から開けっ放しですか。
そうですか。さすがJR西ですね。
 
 
しばらくすると、もう一度車掌の放送が入る。
ドアは相手から2分ほどたち、すでに車内は冷気に包まれ、座席の温さだけが頼りだった。
 
「ただいまより、ドアを手動扱いとさせていただきます。
なお、出発時刻が近づくきますと、もう一度自動扱いとさせていただきます」
 
これでやっとドアが閉まった。
 
車内は徐々に温くなり始めた。
ここで先頭車に移って、座席があったので、確保。
ここで、後ろから「失礼します」と声が。
何があったのかな、と思っていると、すぐに目の前に車掌が来た。
 
「今日もJR西日本をご利用いただきありがとうございます。
                     切符を拝見いたしますので、お見せください」
 
 
本日二回目の車内検札。
すぐに車掌が来たので、「大回り乗車してるんですけど…」というと、「はい、わかりました」といいます。
そして、次の方へ移りました。
 
しかし、ここで後ろから、「大回りしてます」と声が。
この日、どうやら、この車両には、同じ目的で乗っている人が、二人いたようです。
 


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(サンダーバードが反対を通過中)
 
 
小説風に書いてみました。
 
 
これでわかりました。
 
作文が下手な理由が(笑)
 
 


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大回りの三本柱、「加古川ダッシュ」「米原の駅弁」
 
そして、もう一つは、やっぱりこのまきの駅でしょう(笑)
 
(本当は、「和歌山線3時間耐久」だと思われます)
 
 


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何回かとっているこの風景。
 
 
一番最初に来たときは雪が積もっていたのに、もう新緑の季節です…
 
 
 
次回へ続く
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