まだまだ続くよバラバラ表示
亀岡に到着しました。
嵯峨野線のダイヤパターンは、この駅を境に完全に変わります。
というか、亀岡までは本数がまあ許せる程度ありますが、亀岡以北園部までは輸送力の増強が必要です。
はい。常識を覆すレベルの乗車位置の長さww
つまり、嵯峨嵐山だと遅れ表示に使われていたスペースを、特急の列車名用に使ったというわけです。
そのため…
連結されてる「きのまい」や、「はしまい」が来るとこうなります。
少し見覚えのある数字体ではありませんか?
そう。東海道線タイプの数字と同じ字体なのです。
英語表示の場合は、英語は東海道線と同じ字体、数字は未導入路線独特の字体です。
英語自体は、阪和線タイプと同じ字体ですね。(園部方面行は、未導入路線字体)
同じ表示板でも、これほどの違いが日本語か英語かで出てきます。
園部方面の出発信号です。
誤認防止のため、付属表示板がついています。
ホームには、特急の乗車位置を「これでもか」というほど貼っています。
両数によって乗車位置が変わるそうなんですが、ここまで貼られると迷惑なんですが…
「電車が参ります」という表示は、この駅でも確認しました。
この駅では、特急は「列車」、普通、快速は「電車」と分けて表示しています。
なんか「列車が参ります」の表示が孤独感満々なんですがw
「はしだて」のみがやってきました。
山陰本線では、意外と観光列車の本数は少なく、朝、夕を除いて特急は1時間1本です。
そして、特急は大体が設備に似合わない国鉄型でやってきます(笑)
さて、次は、京都方面行の「きのまい」の撮影です。
両数が相変わらずバラバラです。
特急と普通列車で、到着時の点滅が使い分けられている様子です。
この駅始発の連絡の京都行きがありますが、その前の9時56分発は園部で特急と連絡(しかも園部始発)なので、実質は特急の客への利便性向上ではなく、増発時にたまたま連絡のようです。
園部へ移動
「はしまい」の電光表示も取れたことですし、普通から快速まですべてそろいましたし、園部へ移動します。
来た電車は223系をつないだ6両編成でした。
120キロまでしか出せないタイプですね。
二条駅(含め島式ホーム駅)に教えたい!3色式の使い方
都合上、英語表示となります。
この駅は、階段が一か所しかない上、ホームが狭いので、かなり混雑します。
さて、この表示を見て、少し気になることはありませんか?
乗車位置が、オレンジ色と緑色で混合しています。
これは、福知山方面の電車と京都方面の電車を分けるためのもので、福知山方面行はオレンジ色、京都方面は緑色の乗車位置表示です。
ぜひ、二条や丹波口などでも導入してほしいですね。
ホームには、相変わらずすごい量の乗車位置と、なぜかガムテープで覆われた乗車位置があります。
もう意味不明なんですがw
改札前の電光表示板です。
この電光表示板にも乗車位置は表示されています。
が、行先や方面などが別に分けられているためか、緑と黄色で分けられていませんでした。
また、特急の号数は表示されません。
次回へ続く