大阪環状線&ゆめ咲線を堪能する旅(第三回)

西九条へ

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いったん西九条へ戻ります。
 
 
ここで来た電車は、まさかの201系ラッピング車両。
 
201系のラッピングなんていたっけ?
 
もしかしたら、新しく塗装されたものかも…


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西九条にて。
 
日光の加減で見づらい画像に…
 
 
 
 
 
車体塗装を詳しく見ましたが、やはり最近塗装されたもののようです。
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次々行きましょう。
 
 
なんと15分待たされ、環状線普通に。
 
大阪市内を走ってるという気があるのか?」といいたいですが、快速も確保しないといけないのが現実というのも…

野田駅

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1面2線(貨物線を入れると3線)の駅で、阪神線、地下鉄線の「野田阪神」とは少し離れており、千日前線「玉川」が乗り換え駅です。
 
 
 
利用者数は本数の割に多そうでした。
 
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この駅には、TSUTAYAへの専用改札があります。
 
この改札から駅を出ることも可能ですが、切符がないと入ることができません。
 
 
この改札の利用者は、それほど多くなさそうです。
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改札は、2基設けることができる仕様です。
 
 
 
 
 
 
もっとも、それほど混雑することはなさそうですが…
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電光表示板は、快速通過駅共通の小型です。
 
 
 
 
 
 
この駅では、スクロールが少し特殊で…
 
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キャリーバッグに関してのスクロールの際に、英語も流れます。(おかげで、なかなか接近表示が出てきません(笑))
 
 
 
このスクロールは駅ごとに設定が可能で、停車駅案内しか流れない駅もあれば、まったく流れない駅(河内堅上)もあります。
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次に行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
そういえば、103系見ないな…
 

福島駅

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1面2線の駅で、今年から快速が停車します。
 
 
 
 
 
 
駅の下には、梅田貨物線の踏切があり、時折警報音が聞こえます。
 
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ホームの様子です。
 
快速停車駅になったにもかかわらず、利用者は多くありません。
 
おそらく、阪神への対抗のために(今更)止めたのかと思われます。
 
JR東西線新福島駅と乗り換えができます。
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電光表示板は、大正などと同様のものです。
 
ダイヤ改正前までは、野田駅と同じものでしたが、快速の停車と同時に取り換えられました。
 
行先も、「○○方面」の場合は、その駅を通過しないと行先を表示しないので、この駅でも「大阪方面」です。
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快速停車駅なので、5分ごとに来ます。
 
 
 
 
 
 
 
次は…
 

大阪駅

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6面11線の駅で、JR西日本で最も利用者の多い駅です。
 
早朝から深夜まで列ができるほど利用者は多く、また、この駅を境に特急の運行系統が変わります。
 
環状線は1,2番線を使用しています。
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電光表示板は、最大のターミナル駅らしいもので、5段のものが6つつけられています。
 
 
 
電車が発車すると列ができ、また、混雑を避けるため、5月ごろより2列ではなく、3列で並ぶようにとの放送に変わりました。
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連絡橋の様子です。
 
フルカラーの発車標が設置され、私鉄のような印象も持てます。
 
 
 
その他、2004年から開始された大阪駅再開発プロジェクトにより、駅ナカ施設も充実しています。
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以前はここに、大阪城をかたどったデザイン0キロポストがあったのですが、2月ごろに撤去されました。
 
現在はキロポストのみが設置されています。
 
なお、書類上の環状線は「天王寺~大阪~新今宮」となっており、大阪駅に0キロポストがあるのはおかしいのですが、どちらも「大阪環状線」です。
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○その他
 
大阪駅含め、梅田周辺は、地盤が緩いため、今も地盤沈下が進んでいます。そのため、改修工事のたびに階段やスロープが増えます。
 
・線路には感知マットが設置されており、一定以上の重さを感知すると、電車はすべて非常停止します。


この旅も中盤に差し掛かりました!
 
次回へ続く
 
 
 
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