折り返し地点
今回は前回に続き、犀川から始まります。
ここから行橋までは、普通に行ってもそれほどかかりません。
ちなみにこの辺り、「京都郡」という地域です(笑)
後ろから撮影してみます。
他の参加者の方が持ってきていた「7号車/指定席」の幕も掲げられています(笑)
だいぶ長い停車でしたが、ついに電車は出発します。
のどかな田園風景の中を、軽快に飛ばします。
そしてついに…
ゆくはしぃ~の前に豊津で行き違い待ちです(笑)
1分ほどの停車の後、出発です。
しばらくすると、今までにないほど近代的な高架駅が見えてきます。
ついに終点、行橋に到着。
バイキング列車は約10分の停車で折り返します。
他の方は、JR九州に夢中です(笑)
一方、折り返し準備中のバイキング列車。
この後は、途中の金田で集合写真を撮影します。
前面幕でも!
一部でドットのかけてる部分が目立ちますが…
ちょうどJR九州の電車が到着。
行先は…
↑「ワンマン/新田原」でした。訂正しておきます。
JR九州のホームには、乗り換え改札でストップがかけられるので行くことは不可能です。
出発直後、ビンゴ大会があり、関駅の硬券入場券のストラップと、その他2つが当たりました。
記念TOICAは当たらず…残念っ!
帰りは、社員の方による沿線案内つきです。
お腹も膨れてきたので、写真撮影がはかどります(笑)
崎山を出ると、ちょっとだけ山間部に突入します。
九州北部豪雨の際の傷跡が深く残っています。
この先をしばらく行くと…
短いながらも、トンネルが出てきます。
実はこのトンネル。
第1石坂トンネルというんですが、この先の第2石坂トンネルと合わせて、九州初のトンネルだったりします。
当時から複線化の計画はあったようで、幅は広めです。
また、下側は天然の岩盤が使われています。
33メートルと、こちらは比較的短いトンネル。
続いて、もう一つトンネルをくぐります。
先ほどの赤レンガとは違い、こちらは城壁のように石を組み立てたデザイン。
こちらもきちんと複線の幅が用意されています。
そしてトンネルを抜けた先には、国鉄の車掌車を保存してあります。
この「ヨ9001」という車掌車。2両しかないものの1つで、日本初の100キロで走行できる車掌車でした。
画像の容量の都合で次回へ続きます。
以下、おまけ
行橋駅にて。
先頭車だけ撮ったものを加工しました。
↑正方形にしてます。(496×496)
名前用アイコンとかにどうぞ~
(使用の際は、コメントをお願いします)