私が初めて出会った試験稼働は、まだ「新システムがどのようなものか」さえ明らかになっていない頃。鶴ヶ丘駅で一回目の試験稼働に遭遇しました。
その後、東岸和田での試験は人に教えていただいたもの。
このころ、システムの全容はすでに判明したようなものです。
そして偶然我孫子町駅で出会った試験稼働。
三回目ともなると、普通列車しか来ない駅だと放送にバリエーションがほしいと思う頃です。
さらに立て続けに奇跡は起こります。
係員が盛んに階段下の小屋に出入りしていて、電光掲示板に…
「先発」「次発」の文字がない。メロディーは電車が到着しても流れ続けている。
すぐさま飛び降り収集開始!
今回も動画があります。
今回は到着してから30分程度しか新放送が流れなかったため、量は少なめです。ご了承ください。
雑音多しorz
少し残念です。
偶然出会った4回目の稼働
関西空港からの帰り道、偶然出会ってしまいました4回目の試験稼働。
今までは放送を録音しまくったので、今回は電光掲示板を中心に撮影しまくりたいと思います。
といいつつも動画もつけています(笑)
今回驚きだったのは、今まで使用されていなかったホーム奥のものも点灯していたこと。
少し「お知らせ」が邪魔ではあります。
そして先日の堺市駅の試験稼働の際もそうでしたが、「在線位置表示」といわれる列車の走行位置の表示も出ていました。
ちなみに「在線位置表示」を最初に出したのは大阪環状線だとか…
1番線 和歌山方面ホームへ少し移ります。
そういえば今回の試験表示、何か違和感を感じるところはありませんか?
違和感を感じるところを紹介する前に遅れ表示…っと!(画像はヒントです)
これで気づいた方はいるでしょう!
そう、「種別」や「列車名」などが旧表示規格のため、合致していません。
なので、今日に限り「遅れ約4分」行きの表示が見れました(笑)
ちなみに上記画像の後で右の画像は撮影しました。
(特急列車が連続で通過)
って遅れが増えた…
*今回の新システムでは、通過列車が2本以上連続で通過する場合、電光掲示板では1段にまとめて表示される仕組みとなっています。 決してバグではありません。正常です。
そして和歌山方面ホームの電光掲示板にも、もちろん在線位置表示があります。
これで遅延時もとりあえず「列車が来る」ということだけはわかるので安心ですね(笑)
11時20分ごろから、1番のりばの自動放送、2番のりばの自動放送と順次切り替えられました。
電光掲示板のみ15分ほど単独で表示した後、11時56分に真っ黒に。
旧表示へ切り替える際に、どうしてもこうして真っ黒に30秒ほどなってしまうようです。
そして現行表示がでてきました。
全国的にも珍しい、「先発」「次発」の表示ももうすぐ見納めか…
以上、新システムの三国ヶ丘での試験稼働レポでした。
その他の遭遇した3回の記事へ。
・鶴ヶ丘駅の試験稼働
・東岸和田駅の試験稼働
・我孫子町駅の試験稼働
上記URLすべての記事で、放送を録音した動画を見ることができます。