こどもの日探索レポ№3 水色の最終列車に乗って(第一回)

隔離された路線

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「水色の列車」と聞いて、阪和線の鳳からの路線、羽衣線を思い浮かべた方が多いでしょう。
 
しかし、こちらの路線の終電は23時58分発(東羽衣行き)とかなり遅いのです。
 
じゃあどこでしょうか…?
 


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というわけで本編スタートです。
 
阪和線の調査を終えたところからですね。
 
 
運行情報板には「振替輸送実施中」と珍しい案内が書かれています。
 


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一気に飛びまして、兵庫駅和田岬線乗り換え改札口の前にやってきました。
 
 
 
 
和田岬線が運行されてない時間帯は、改札自体が封鎖されています。
 
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さて、気になる本数を見ていきましょう。
 
ご存知かと思いますが、これでも山陽本線の支線でございます。
また、この路線は土曜日と休日(土曜日が祝日の場合含む)が別々の時刻となっていて面白い路線です。
 
まずは平日。やはり本数が多いですね。
通勤客のいる時間帯は頑張っています。
 
続いて土曜日。一気に本数が減りましたね。
それでもまだまだ本数は多いほうです。
 
最後に日曜日!
なんとたったの2本です。
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探索日の5月5日は当然休日。
この17時15分発の和田岬行きの列車こそ、最終列車です。
 
ここで\( ^o^ )/さんと合流です。
 
 
予想通り乗客はかなり少なめ。約20名程度です。
 
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正面から撮影です。
 
 
 
方向幕は1つにまとめられていて、回送として発車する時さえ幕は変えません(笑)
 
 
約4分間の旅のスタートです。
 
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側面幕も一応撮影しておきました。
 
他の路線に合わせるとイメージ 13という幕になりそうなものですが…
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車内はこんな感じでガラガラです。
 
十分すぎる空席が用意されています(笑)
 
 
 
阪和線103系と車内は変わりありませんね。
 


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ほんの3分で和田岬に到着。
 
電車はわずか6分で今来た道を折り返して兵庫へ戻ります。
 
 
 
…といっても、和田岬駅で紹介するものなんてほとんどないんですが……
 
一番の名物はやはりこれでしょうか?
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有名なバス停駅舎です。
 
 
昔は立派な駅舎があったのですが、老築化などいろいろ問題があり現在の姿になりました。
 
駅舎にあるのは時刻表だけという、なんとも手抜きの駅舎です(笑)
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折り返しの電車に乗り込みます。
 
 
 
電車はまた3分ほどかけて兵庫へ戻ります。
 
放送は一応流れますが、どこにも「最終列車」という文章までは流れません。


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兵庫駅の連絡改札まで戻ってきました。
 
これで本日の和田岬線の営業は終わりっと…
 
今からどうしようかという予定さえない二人。
次に行く場所はあとで考えることにしましょう…
 
次回へ続く。
 
 
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