スペインで列車脱線事故…

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Youtubeチャンネルの統計情報を見てみると、このようなものが。
 
 
 
 
とりあえず「英語なので意味わからん」ということで、翻訳をしてみます。
 
 
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余計にわけがわからなくなったぞ…?
 
「ビューレポートを」と書いてあるところをクリックしてみましたが、特に変化なく…
いったいなんだったんだろうか(笑)
 


どうもyyyyです。
スペインで大きな列車脱線事故があったようで。
 
 
先ほどニュースで知りました。
 
 
どうもこの列車、日本で言う「新幹線」みたいな高速鉄道で、80キロ制限の急カーブに190キロで突っ込んだとか…
 
普通に考えて脱線するでしょう…
 
しかも運の悪いことに、現場は時速200キロの直線から一気に80キロ制限まで減速のある地点の上、ATCなどの安全設備は一切なし。
架線柱はなんと高速運転の設計をされていない、在来線と同じものを使用。
車両は車両で、ハイブリッドの車両だったためバランスが悪く…
 
 
脱線する条件満載です…もうちょっと何とかならなかったのか?
 
負傷者は200名超え、死者は70人超えという大惨事のようです。
 
 
唯一、福知山脱線事故と違い運が良かった点は、付近に壁のようなものがなかったことでしょうか。
 
福知山脱線事故では、脱線した後にマンションの壁で押しつぶされてしまい、死者が一気に増大しました。
今回の場合、付近にそういった頑丈で列車の脱線方向に直角な壁がなかったようです。
 
もしそういった壁があった場合、死者は100名じゃすまないでしょうが…
 
 
これはトップが責任を問われるでしょう。高速鉄道でATS(自動列車停止装置)ATC(自動列車制御装置)を設置しないというのははっきり言って「緊急時に対応する気がない」ということ。
つまり「不測の事態になったら俺は知らないから」と言ってるのと同じです。
 
 
「さすがにこれはねえだろ…」というような状況です。
 
亡くなられた方に謹んでお悔やみ申し上げます。
 


日本では「何か起きる前に対策」と、過剰と言えるほど安全対策を積み重ねていますが、どうも外国はそういった観念がないようですね。
 
これで何か変わればいいのですが…
 
それでは~
 
 
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