吹田総合車両所の一般公開に行ってきた(後編)

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今回は前回の続き、車両展示からスタートです。
 
(画像は225系 「吹田」表示)
 

U@techと583系雷鳥

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今年も車両展示は豪勢ですね~!
 
奥の117系きたぐには飛ばして、223系から見ていきたいと思います。
 
 
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こちらは223系「シャトル」と、105系
 
 
シャトル」とは「短距離列車」という意味で、関西空港線 日根野から関西空港駅間の普通列車に用いられる種別です。
 
105系和歌山線や紀勢地区でよく見れますね~。
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こちらはU@tech(ユーテック)とよばれる試作車です。
 
 
奥は223系顔、手前側は213系顔をしています。
 
「試作車」と呼ばれるだけあり、新技術の開発などに用いられるため、走行頻度はかなり少なめです。
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こちらは「クモヤ145」というけん引車。
先日の近鉄鉄道まつりで走行した「マンモス号」のようなもので、電車の端に連結して車両の輸送に用います。
 
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近鉄鉄道まつりで走ったけん引車「マンモス号」。
 
 
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こちらは加古川線小浜線などで見ることのできる125系
 
3ドア改造できる構造なのですが、ワンマン運用につくことが多いため2ドアで運転しています。
 
車両側面の行先表示は、本来種別幕がある部分が黒い板でふさがれています。
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そして一番奥に停車してたのは583系の「雷鳥」!
↓方向幕、ヘッドマーク
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関西では「急行きたぐに」として有名でしたが、寝台特急日本海と時を同じくして2012年改正で廃止されました
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反対側には、103系トップナンバー編成や新型くろしおなどが停車中!
 
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103系トップナンバー編成の出していた「B快速 和歌山」
 
 
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トップナンバー編成がかなり堂々と止まってたのがよかったですね~。
 


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225系 吹田行きの横は出口方向へ一方通行。
側面表示を撮影するためにはこちら側へ回らないといけません。
 
 
 
待ちに待った側面表示とご対面…の前に。
 
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車内LCDが動いてたので撮影してみました。
 
 
 
行先や経由地は一切表示せず「JR西日本」のみです。
 
が、情報の連動だけはきちんとしていて膳所駅の人身事故に関する情報がきっちり表示されてました。
 

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こちらが「吹田行き」表示!赤色普通幕は環状線を走る普通列車に用いられる幕ですので、表示されることは今後ともないでしょうね…
 


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会場出口付近にある「SMART ICOCA」特設ブース付近に戻ってみると、白いイコちゃんがお出迎え!
 
記念撮影に列ができるほどの大人気でした。
 
イメージ 9…そういえば、グッズ販売のところにいた「ギガイコちゃん」(\12600)はどうなったんだろう……
 
「袋あります」って言われてもなぁ…(笑)
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終わり際にもう一度見にいてみると、幕が「レジャー」に変わってました。
 
 
側面幕の「レジャー」の文字がちょっと控えめですね。


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最後に、門の付近に展示されている「流電」をご紹介!
 
こちらは今の「新快速」列車の元ともいえる列車で、関西の省線(通勤列車)の速さを全国に広めることとなった列車でもあります。
 
「準鉄道記念物」に指定されています。
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最後に、吹田駅で流れてきた「禁煙マーク」とイコちゃん。
 
大阪城公園駅では顔だけが流れますが、こちらの方がかわいいですね(笑)


これにてレポは終わりです。ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
 
引き続き明日からは、本日行われました緑木検車区(地下鉄四つ橋線)での市営交通フェスティバルのレポートを行います!
 
 
それでは~
 
 
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