昨日、とある方よりメールで「桜島にホーム柵が設置されてる」という情報をいただき、さっそく今日行ってみました。
西九条からラッピング車に乗車し、桜島を目指します。
↓LED。「ユニバーサルシティ」のあまりの長さにツメツメの表示。
わずか5分ちょっとの乗車でついた終着駅 桜島。
こちらがその「昇降式ホーム柵」です!
…まだ未稼働ですか(´・ω・`)
カバーをかぶった状態で、稼働までまだまだといった感じです。
しかも中途半端なことに、設置されていたのは1番のりばだけでした…。
今回、この昇降式ホーム柵の設置状況を見て1つ気づいたことがあるので、ちょっとまとめたいと思います。
まず、この昇降式ホーム柵をJR西日本が選んだ理由というのが
「ドア数が統一できてないため、位置が全く異なる」
というもので、たとえば北新地駅導入の例では、ドア数を合わせるため223系の乗り入れをすべて取りやめるという事を行った例もあります。
そこで登場したこの昇降式ホーム柵。
ドア数に合わせるということで、隣の昇降機との間がかなり不均一になってます。
現地では不思議に感じましたが、図でこうやって見ると考えられているなぁ…と感じます。
こうして関西では初めて設置されましたが、すでに関東の方では運用試験まで始めた駅もあります。
動画検索などで「昇降式 試験 ホーム」と調べれば出てくるかと。
それでは~