とある日、「2016年にトワイライト廃止するらしいぞ～」と各報道機関が記事を書いてらっしゃったので、撮影に大阪駅を訪れた日のこと。
トワイライトの撮影も終え、何をしようかととりあえずホームをさまよってた時、「まもなく 4番のりばに、13時 5分発…」と入線放送が聞こえ、いつも通り列車が入ってきます。
…って あれ？
た…丹波路……回送？
いわゆる「幕バグ」というもので、機械内部で幕が詰まったりしてしまって起きる一種の故障です。
面白いことに、側面幕・前面幕ともに中途半端な位置で止まってました(笑)
車掌はなぜにこれを見て良しとしたのか(´・ω・｀)
…で、肝心の種別が「快速」と。
「丹波路快速」でも「回送」でもないというね。
本来なら快速と快速の並びが見れるはずですが、快速とわけのわからない種別との並びとなっております。
この列車、最終的にこの幕のまま出発していきました。
いわゆる機器故障による幕バグですと1か所のみが壊れていたりしますが、全てが壊れているということはこの編成自体の設定が乱れているようです。
トワイライトを撮影しに行ったのに一枚も画像がないというのもあれなので、最後に1枚載せておきます(笑)
(トワイライトの件は、また何か機会があった時にご紹介したいと思います。)
JR西日本では表示バグはあまり見かけない割に、幕バグはよく起きている印象があります。
…そりゃ103系や201系があれだけいたら当然かもしれませんが(笑)
今回はここまで。
それでは～
