「当駅どまり」を単純に「Not in service」と表示せず「The arriving train is a final stop for a shed.」と書くのは阪和線だけかと思ったら(ry

いわゆる深夜のテンション。どうもyyyyです。
しばらくは「元旦の旅行中に見たけど記事に入れるほどではないかということで呟いてみた」記事になります。
 
 
タイトルが収まりきらなかったのでこっちにも書いときます。
 
「当駅どまり」を単純に「Not in service」と表示せず「The arriving train is a final stop for a shed.」と書くのは阪和線だけかと思ったら新幹線 お前もか。
 
文字数制限で「思ったら」までしか入らなかったぜ…orz
 
 
で、本題です。
 
なつかしいですね。阪和線の旧表示。
「15番線」のことを「No.15 station.」(訳:15番目の駅)とかわけわからない英訳をしてこなした阪和線の英語スクロール表示には、このようなものがありました。
 
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The arriving train is a final stop for a shed.
 
「到着の電車は車庫へ入ります」みたいな感じの意味。いつも見ながら「単純にThe train is not in service」ではだめだったのかと思ってたこのスクロール表示。
 
近年関西圏で増えている英語自動放送では
「The train arriving at track 5. 【駅名】 is the final destination a this train.」
この後にも若干放送は続きますが割愛。
 
こういった放送をするので、てっきり「車庫へ向かいます」みたいな英文はもう使わないと思っていたら出やがったよ岡山で。
 
 
 
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まったく同じ文章かよ。
やっぱJR西はあなどれねえな。あの「No,15 station」を20年も使用したシステムの表示を参考にすんのか… いや、この英文に「The arriving」以外に文句はないけどさ。
 
こうして阪和線の旧システムの残した遺産は、思わぬところで案外そっくりそのまま使われるんですね。
 


以上、なつかしの阪和線システムのある種の「生存報告」でした。
 
それでは~
 
 
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