サービスタイムには厳しい駅
偶然ながらに運用上、「大ファンサービス」となってしまったお話。
JR難波に到着するのは21時28分。
…では出発時刻は?
この列車の出発時刻は何と、22時05分発。
かなり珍しい組み合わせで連結したまま、JR難波駅に30分以上も停車をするのだ。
…行くっきゃねえ!
入線シーンは動画で録画しました。
床にバッグを置いて固定し撮影したためかなり低位置からになっていますが、なんとか見れるものにはなっているかと…
さあ撮るぞー!って
近けえ。
これはJR難波駅の欠点でして…
地下ホームである以上、列車の長さに応じた長さでしか用意されていないため、先頭車を撮るというのはなかなか難しいのです…。
もうこうするしかねえ!
隣は前回の快速です。
この時間帯、103系快速が妙に多いみたいで…。
側面幕です。
そういえば前面幕の画像もありました。
サイズは500×500の正方形にしてありますので、アイコンなどでご使用ください。
使用の際には必ずその旨のコメントをお願いします。
ここまでしているところを見ると、当初から年単位で使用する計画で奈良線のほうへ行ってるようで…。
この位置から撮影するといい感じかも…
しゃがんで先頭車も写るように撮影すればよかったかな…。
ま!連結面が見えてれば大丈夫か。
改めてみるとなかなか似合わない光景…。
今回はまさかの「通常のウグイス色なし」という、異例の状態での運転ですからね…。
ラッピングを見るのが2度目ですが、せっかくの長時間停車ですしじっくり眺めておきましょう(笑)
一時期いろんな波紋を呼んだ「せんとくん」。
どうも4つほどポーズがあったのですが、すべて奈良県で公式に配布されている画像のようです。
*「画像使用」にかなり細かな規定があったのですが、商用利用ではないので一応著作権表記を加え、ラッピング内のものをそのまま載せてみました。
後ろから撮影するとこんな感じ!
いくら都心のローカル駅「JR難波」とはいえ、夕ラッシュ時は人が多いためスカイブルーまでは写らず…。
発車の10分ほど前に運転手が到着し、ライト点灯です!
こんな撮り方じゃないと顔が切れるってのがなぁ…orz
ちょっと気になった点が…。
JR西日本では、視覚の弱い方に向けた転落防止対策として、先頭車同士が連結してる部分ではヘッドライトを点灯させるという対策を行っています。
103系でもきちんと行ってたのはいいのですが、そんなところを照らしてもねぇ…(笑)
103系ラッピング編成と201系の並び。
JR難波ではあまり見れない組み合わせで。
30分余りの時間というのは撮影したりしていれば短いもので、まもなく発車時間です。
「──2番のりばから 快速・奈良行きが 発車します。ドアが閉まります。ご注意ください。」
ドアが閉まる!
車掌が中に入る!
乗務員室のドアを閉める!
一瞬でいい…邪魔なものなんて何もない画像を…
撮れるはずがないのが人生ってやつよ((((
ま、これでも良しとしましょう!
きちんと「ラッピング」も写ってますし、なにより奥のスカイブルーも写ってますし!
次にまたラッピング&スカイブルーの組み合わせで区快の運用に入ることはあるのだろうか…
もしかしたら、これが最初で最後のチャンスになるのかも…
そんなことも考えながら見送りです
じゃーな!A51&A42
「奇跡」の区間快速!!
今度は「区快 | 奈良方面加茂」の幕でも撮れるように予定を合わせとくぜ!
またそろって来いよ!大阪に!
自分の記憶が正しければたしか、103系のスカイブルー2編成は「221系が体質改善を受けている間、不足分を補うために行った」とかで奈良へと貸し出されたとかだった気がしますが、このような運用につくことも考えると自分の思い違いだったようで。
とても今回の出来事は「偶然起こった」とは思えない組み合わせでした。
故意に行われた併結だったとすれば、また見ることができるのかもしれませんね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
このレポはここまでです。
それでは~