長時間停車ばかりで、実のところあまり進んでいない今回の列車。
「え!?」と思われるかもしれませんがわずか第三回にして折り返し地点 智頭につきます。
せーんろーはつーづくーよー♪
どーこまーでーも~♫
上郡を発車してすでに1時間10分。
最初は盛況だったバイキングも足が途絶えて、みなさん談笑に夢中です。
のどかな風景を見ながらゆったり。
これはこれで普通列車ではできないことですよね~。
しばらくすると、「まもなく“恋山形駅”を通過します」とアナウンスが。
列車の後ろに行ってカメラを構えていると…
こ…これは思ったより“ピンク”だぞ…(笑)
帰りはこの駅で30分停車かぁ…。
じっくり見させていただきましょう。
恋山形からわずか5分程度。
この駅では、先発の普通列車を見送り13時06分に発車します。
「グッズなどを買われる方は普通列車発車後にお願いします」とのことで、しばし撮影を。
上郡行きと並んだので一枚。
よくみると列車前面左上にあるはずの「ワンマン」表示機が収納されてますね!
JR式のものになっており、一番下に赤い線が1本追加されているほか、左上の「JR」マークが智頭急行のロゴに変えられています。
折り返し前に、運転室を開けた後に運転士さんが車外に出たため、合間を狙って一枚。
ディーゼルカーの運転席はこのような構造になってるんですね~。
電車と比べて機器がかなり省略されている気がします。
サボの部分が2重になっていたので、何が入っているのかバイキング列車のサボをはずしてみると…
「ワンマン後乗 前降」のサボが(笑)
意外と2枚も入るもんなんですね~。
智頭駅での小休憩を終えて、元来た道を引き返します。
…とここで、停車中に撮影したスタフでこの先の到着時刻をご紹介しますと……
普通列車よりも1時間20分ほど上郡までかかります(笑)
運転停車がある個所には、赤字で「閉」の文字が。
恋山形の30分停車が効いてるなぁ…。
一部、個人名がある個所がありましたので、モザイクをかけている部分があります。
恋山形駅
ドアを開けるといきなり鉄道むすめというぶっとんだ駅に到着です((((
一般人的にはかなり近寄りがたい駅です。
最寄駅にはしたくない…(笑)
駅名標もハート形になっています!
ここまでやっちゃいますか…智頭急さん(笑)
智頭行きホームの入り口には…
絵馬かけも設置されています!
…問題の絵馬がどこで売られているまでかは調べませんでした(((
中にはノートがあり、訪れた人の一言…ではなく、落書きが大量に。
ちょっと残念ですね…。
駅と一緒に一枚。
担当者の方から、「もうすぐしたら通過列車が来ます」との言葉で、皆さん各自の撮影位置を確保に。
私も向かいましょうか!
「まもなく 2番線を 下り列車が高速で通過します」という、某トンネル駅で聞いたことのあるフレーズの放送が流れ始めます。
しばらくベルが鳴り続いた後、奥の方から放送通り「高速で」スーパーはくとが!
2列車が並ぶ瞬間を狙い、シャッターを押します。
もうちょっと…あと少し…今だ!
…ちょっと早かったか(´・ω・`)
逆にこれくらいのほうがいいことにはいいのかな…?
やっぱわからん(`・ω・´)
もう1本通過するとの事で、今度はホームを変えて…
柵の間から!
ブレた!!
※カメラのズーム・アウト部分のつまみが若干壊れていますので、遠めな件に関してはご了承ください。
こんな真昼間からぶれるとは…(笑)
それだけ高速通過してるんですね。
次回、恋山形を出発し…?
次回へ続く