Twilight Express 25年の歴史に終止符を──

 「大阪発着の寝台特急」として唯一残る客車寝台特急 「トワイライトエクスプレス」が、車両の老朽化のため、来春に運転を取りやめることが28日、発表される。
 JR西日本の看板列車ともいえる存在で、昨今注目されている「乗ることを目的にできる列車」の第一人者ともいえる。「日本海」などの他の寝台特急が廃止された今でも人気の寝台特急だが、以前から北海道新幹線の開通をめどに廃止されることが決定されていた。
 
 トワイライトエクスプレスの運行は、1989年7月 今と同じく臨時列車として始まった。大阪を正午に出発し、湖西線では「後から来るサンダーバード号に鉄路を譲り」、雄大日本海にそって札幌まで約22時間の長旅となる。もちろんのことながら、運行距離は日本の全列車の中で断トツの1495,7kmを誇る。
 他の寝台特急とは異彩を放つ、「動くホテル」とも称される落ち着いた外装や車内、オリジナルのディナーなどから、鉄道ファンのみならず、多くの方々に愛され続けてきた。週4往復の運転も毎回ほぼ満員で運転しており、大型連休などの多客期には毎日運転されている。
 
Yahoo!ニュースより引用し、一部改編:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140528-00000006-asahi-soci 


恐れていたことが、ついに発表されるみたいですね。
来年は受験だからなぁ…。1度でいいから乗ってみたかった列車でした。
 
近年も人気は衰えず、先日も大阪駅で「団体列車」として用いられていたほどですから、存続を期待してたのですが…。やはり古い客車を25年前の改造で使用している分、老朽化は免れなかったんですね。
 
これに変わる北海道との寝台特急は、おそらく白紙状態…というか作る気すらないのでしょう。
北海道が、また遠くなりますね…。
 
Twilight Express
25年間、お疲れ様でした。
※まだ10か月くらいあります。  
 
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