迷列車(放送編)・第一回 古市駅の迷[名]放送

お待たせいたしました!
 
先日よりお知らせしております、古市駅の「変わった連結放送」を迷列車風の動画にてお届けいたします。
 
 
まずはやはり南大阪線を知っていただきたいので、簡単な南大阪線系統の概要と、各路線のイメージからご紹介いたします。
 
迷な自動放送のみお聞きの場合、お手数ですが、7分27秒まで飛ばして下さい。
 
最初から最後までご覧いただきますと、より一層楽しめると思います。
 
 
 
 
 
 
 
(以下、ネタバレとなりますので、動画をご覧になってからお読みください)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


にしてもどうですか!
「いったん止まりますが、すぐに扉を閉めて、5両位置まで 移動します。」
 
どこの鉄道会社が、この複雑な動きを自動放送にしようと考えたでしょう(笑)
 
なお、後日放送だけを抜き出した動画も製作予定ですので、放送だけをお聞きの方は、こちらの動画でもうしばらくお待ちください。
 
 
ある意味では、放送を使い慣れているJR西を上回る放送の詳しさを誇る近鉄
 
それが顕著に出ているのが、この古市駅の連結・解結時の放送でしょうか。
 
 
しかし残念なことに、近年近鉄では、駅員の態度、車掌の車内放送などの質がかなり低下しており、「もう騒音でしかない」といった車内・駅環境になりつつあります。
 
多少なりでもなんとかならないものでしょうか…。
せめて車内放送くらいはきちんとしてほしいものです。
 
 
……それより先に改善すべきは、古市駅の自動放送の音量かなぁ…(笑)
 
驚くことに、時間帯によって古市駅では、スピーカーの直下に居ても自動放送が全く聞こえないという、致命的な状況に陥っています。
 
 
付近住民から苦情が来るのはわかりますが…
それに対しての正しい対応は、「音量を下げる」ではなく、「放送の聞こえる範囲を限定できる特殊なスピーカー(パラメトリックスピーカー)に変える」だと思います…。
 
そういった点くらい、ケチらないで設備投資してほしいものです。
 
 
それでは~
 
 
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