「奈良線マルシェ」に行ってきました!

先週土曜日、近鉄本町駅大阪線ホームで催された「奈良線マルシェ」に行ってきました!
 
さすがに「奈良線マルシェ」とはいえ、とんでもない本数を運転する奈良線上で5時間以上も停車させるわけにもいかず、余剰ホームが大量にある上本町駅9番線での開催となりました。
 
この記事は「例の問題行動」は無かったことにしまして…単純に奈良線マルシェを紹介させていただきます!
 

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大きな柱が立ち並ぶホームでは、万が一にも事故が発生する可能性があるからか、改札外でゆるキャラが集合していました。
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まずは奈良県から「しかまろくん」!
 
 
 
 
 
 
今回来ていたゆるきゃらの中では、最も「ゆるい」キャラだったように思います…(笑)
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他にも、奈良交通の「シーカくん」、東大阪市の「トライくん」ら3名が来てましたが…
 
悪いですがなんかイマイチ
 
 
あと1名、生駒市の「たけまるくん」がいるはずなのですが、見当たりませんでした…orz
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今回もマルシェ列車ではおなじみ、2時間までは入場無料の入場証が配られました。
 
 
 
大阪阿部野橋駅で開催された際には駅名も印刷されていましたが、こちらでは駅名部分はスタンプで記載されています。
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車両は復刻塗装の「ヒストリートレイン」が使用されました!
 
前3両は関係者専用、後ろ3両がマルシェ車両です。
こればっかりは仕方ないですが、ヒストリートレインはL/Cカー(デュアルシート)のため、高めの仕切り板などが障害となり、少々通行しにくかったです…。
*デュアルシート…シートが回転する構造の座席で、ラッシュ時にはロングシート、閑散時にはクロスシートにできる。近鉄では大阪線奈良線を走行する普通でよく見ることができる。
 
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ヘッドマークは以前つけられていた、こちらの100周年記念ヘッドマークが再びつけられていました。
 
今回のイベントに関しての特別なヘッドマークもなく、発車標も「回送」の一点張り。
 
毎回思いますが、発車標にイベント情報を流すなど、もうすこし目立たせてもいいと思うのですが…。
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普段は真正面から撮影できない奈良線車両を真正面から!
 
 
車両がラッピング車両なだけに新鮮です(笑)
 
続いては、もう一方の車両端まで行って…
 
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編成画像を撮影!
 
反射でラッピングが隠れてしまってるのが少し残念ですね…orz
 
 
  
こちら側にもきちんとヘッドマークが用意されているのがうれしいところ!
 


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お待たせしました。
それでは車内へとまいりましょう!
 
 
先ほども書いた通り、L/Cカーであるがゆえにドア横の仕切り板が高く、すれ違うのは困難な状態です。
 
…が、「列車内」という特性上、仕方ないことですね…。
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車内では、野菜などの生ものやお米、お茶、各ゆるキャラのグッズなど、多種多様な沿線名物が取り揃えられています!
 
 
終わり際に行ったため、ほとんどの主なものは売り切れていましたが、それは先頭車だけの話。
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2両目、3両目はけっこう売れ残っていました。
 
 
 
特によく見かけたのが「お茶」!
 
奈良県中部というと「お漬物」などが並ぶかと思いきや、案外そうでもないようです。
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ちなみに車内で電化製品を使用する場合、車内にはコンセントがないため、駅から無理矢理配線を入れていました。
 
 
 
ドアから入れず、窓に挟んでいる点もなんとも…(笑)


以上、「奈良線マルシェ」のレポート記事でした!
 
大阪阿部野橋駅では、前回行われた「吉野ラインマルシェ」の際はホーム両側のドアを開けて、移動を楽にする工夫がなされていましたが、今回は仕切り板の高さと言い、それもされていなかった為非常に移動しにくかったです…。
 
次回は改善してほしいところですね…。
 
 
それでは~
 
 
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