サンライズ瀬戸・出雲号 琴平・出雲市行き

11月までの休日の前の日に東京を発車するサンライズ瀬戸に限り、現在高松から琴平まで延長運転がされています。
 
残念ながらダイヤはグダグダ、知名度皆無、さらに延長開始日から数日間運休が続いて高松止まりとなったなどいろいろ重なり、利用客は一部鉄道ファンのみにとどまっているようです…。
 
そんな琴平行きが電光掲示板にて表示された場合、いったいどういった表示となるのか、JR西の電光掲示板にて予想再現してみました。
 


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では本題に入る前に、まずは通常時の表示からご紹介します。
こちらが通常時の行先表示です!
 
ここから「高松」部分のみを調節しまして…
 
 
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まずはパターン1。
 
「平」の細かい部分や「平」と「・」の間隔にはいっさい調整を入れずに、完全に「高松」のみを調節したものです。
 
「琴平」はフォント:MSゴシックを調節しました。
 
 
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続いてパターン2。パターン1で少々気になる点を修正したものです。
 
「平」の細かい部分を調節して文字をきれいにし、さらに「平」と「・」の間隔を、「市」を横に1ドット詰めて見やすくしてみました。
 
 
…と2種類で予想再現してみましたが、残念ながらさすがに運行管理システムでも「琴平」は放送・表示とも持っていなかったらしく、駅案内は対応していないとのこと。
 
「高松・出雲市行き」と案内されての入線となるそうです。
 
 
ユニバーサルシティ方面桜島行き」で対応できていたため、こちらも放送を用意してでも対応してくるかと期待していましたが、さすがに「1人乗るか乗らないか程度の姫路駅のためだけに」は用意しませんよね。
 
これが大阪などの主要駅にでも停車していれば待遇も変わっていたでしょうが、5時台の姫路駅のみとなれば用意されてないのも納得です…。
 
「琴平行き」なんていう放送があれば高速バスを使ってでも姫路まで出向くのですが、どうせ「高松・出雲市行き」と放送されるなら、録音は元日までお預けですね…。
 
 
それでは~
 
 
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