ユニバーサルシティ駅の駅名標が路線記号対応に！

2014年8月6日、突然発表された「ラインカラーの一新と路線記号の導入」。

 

 

大阪駅では1か月程前から、環状線の路線記号である「O」を隠した案内板が設置されていますが、それでも本格使用には至っておりません。

 

 

音沙汰もなく「いつから対応を始めるのか」と考えることすらなくなり、記憶からも抹消されかけた昨日のこと。

 

なんとユニバーサルシティにて、偶然にも新設定のラインカラーに対応した駅名標を確認できました！

 

 

おお！　新カラー！！

　

路線記号である[P]は確認できませんでしたが、縦型の駅名標のラインカラー部分が紺色に変えられていました！

 

新設定されたラインカラー対応の駅名標では、やはり従来のものと異なり、英字部分に「Frutiger」と思われる書体が採用されています。

 

 

 

ちなみに横型の駅名標は変更されておらず、今まで通りのものが掲載されていました。

 

 

　

「ユニバーサルシティ」を赤地の駅名標で見れるのも、今週中には見納めになりそうです…。

なぜ真っ先にユニバーサルシティ駅から使用開始されたのか。

 

どういった意図があったのかはわかりかねますが、ユニバーサルシティ駅のみしか変えられていないという点が非常に不思議です。

(安治川口では帰りに、変えられてないことを確認しました。)

これが新ラインカラー使用の合図なのでしょうか。

 

少なくとも223系や225系では今のところ、路線記号が付記された幕を搭載した車両が目撃されていないので何とも言えませんが…207系の体質改善と言い、案内面において非常に大きく変わろうとしているようですね。

 

 

それでは～