尼崎駅 路線記号導入後の様子

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最近ハマっている「路線記号さがし」をした結果、最近新改札の営業を開始した尼崎駅にも発見しました!
 
というわけでご紹介していきましょう。
 
まずは改札から直結の跨線橋ですが、こちらは…
 
 
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方面表記部分が内照式のものが設置されました.
 
…のは良いのですが、通路の幅員の都合上旧改札のところに設置されていたものと同じ8文字幅のキツキツなものの上、路線記号は無し。
 
……ドンマイ!()
「もう一回変えれるドン!」
 
 
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続いて改札前に列挙されている電光掲示板ですが、こちらも路線記号が導入されておらず…orz
 
従来の改札の方は内照式ではない(以前から使用していたものに黒地のシールをかぶせたもの)ですが、新改札では内照式のものが取り入れられています。
 
今後の新規設置箇所では内照式が主流になりそうですね。
 
 
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それと、もう一つ気になった箇所が…こちら。
 
どの時期からかは不明ですが、いつのまにやら「お手洗」の英語表記が「Lavatory」から「Restroom」に変更されていたみたいで…(汗)
 
日本人にしたら「Lavatory」でも「Restroom」でも、さらには「Toilet」でも同じもののように思えますが、英語圏の方々にはわかりにくい表記だったのでしょうか。
 


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それではお待たせしました。路線記号の登場となります。
 
これまでご紹介してきたとおり改札や跨線橋の一部では、おそらくJR西日本最後となったであろう「路線記号未導入」のサインシステムが新規設置されていましたが、同じ跨線橋でも階段の案内はこの通り。
 
しっかりと路線記号導入後の「A」「H」という路線記号が導入されています。
 
 
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階段を下りてもご覧のとおり、しっかりと「A」「H」の文字が!
 
どうやら新改札の営業開始にともない、ホーム上の案内板は一新されたみたいですね~。
余談ですが、新改札の営業開始に伴って同時に乗車位置が大阪方に移動しています。ご利用の際は電光掲示板にて再確認するか、放送をよくお聞きください。
 
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それから電光掲示板。こちらも路線記号が導入されたものに変わっています。
 
新改札開業により1ホームあたり2基から3基に増設され、神戸方の2基(以前から設置されていたもの)はシールを貼付することによって黒地のものに。
大阪方に増設されたものは内照式で、なぜかすでに廃止された「[のりかえ]表示の列車は~」の案内も継続して設置されています。
*「のりかえ」表示…運行管理システムが導入される2003年以前に表示されていたもの。
当時は発車ホームが違う場合の表示は「のりかえ」と表示されていたのみで、今のように「X番のりば」とは表示されていなかった。
今はない表示ですので、せめて色を変えて[のりかえ]とした方が良いとは思うのですが…(汗)
まさかとは思いますが10年も前の事ですし、JR西の内部の方も「なぜこの表記が電光掲示板にあるのか」を知らない方ばかりになっているのでしょうか…?
 
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一応載せておきますと、以前から設置されていたものはこちら。
各個LEDの発光度の違いなど、目視でも十分わかるほどの違いがあります。
 
先ほどもご紹介したとおり、こちらは従来のものにシールをかぶせたもので、さすがに換気口を塞ぐわけにもいかず下は灰色のままとなっています。
 
こちらも「のりかえ表示の~」が継続して貼付されています。
 
 
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最後に番線表示をご紹介します。
 
各番線のものがすべて更新され最近主流のLED内照式に変わり、同時にフォントもHelveticaからFrutigerへと変わっています。
 
一部では鉄骨が残っているために若干傾いている…という不恰好な形で設置されていますが、こちらは今後の工事で改善されるのでしょうか。
 


以上、尼崎駅の路線記号についての記事でした。
 
 
新ラインカラー対応の駅名標については、なんと和歌山線の一部駅でも導入が開始されたようですね。
 
本日行こうとは思っていましたが、寝過ごしたためまた来週にでも行ってきます…(笑)
 
 
それでは~
 
 
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