あくまで幕鉄の注目点で話を進めていきますが、昨年度は全列車「吹田」固定だったこちらも今年は負けていませんでしたとも!
どうぞご覧ください。
やってまいりました、吹田総合車両所!
あいにくの天気にはなりましたが、幸いにも午後は雨が降らず快適に過ごすことができました。
余談ですが、翌日の近鉄鉄道まつりでは通り雨に見舞われるという…。
入場して間もなくトラバーサーの実演がありましたが、こちらは省略…。
積載されていたのは287系(北近畿色)で、昨年度と同じく「287系x番台のy号車…」と詳しく案内されていました。
鉄道ファンレベルの方は形式くらいまでしか気にしないと思うのですが…(笑)
今回は初参加の昨年と違い、終了までの残りわずかな時間を駆使して計画的に回っていこうと思います。
まず今回1つ目の注目ポイントがこちら、一つ目のトラバーサを曲がった先にございます。
形式が増えた分昨年度とは異なり工程ごとの公開とはいかず、部分部分での公開となっていました。
運用番号表示部分が埋められ、行き先表示機やライトも外され、見るも無残な姿になってはいますが、こういった通常は見れない姿を見れるのも醍醐味ですよね~。
なお221系の中間車では、貫通路の扉が開けられており体質改善施工中の車内を窺うことができました。
この通り座席から天井板から窓から、何から何まで外され、まるで引っ越しの準備を終えた部屋を見るかのようなどこか哀愁漂う車内が…。
では開始早々ですが、幕鉄視線に視点を切り替えてみます。
やはり見るべきはここ! 昨年度は外されていた種別幕ですが、今回は両車両共に装着しっぱなしでした。
このお方はどういったご用件で吹田に…?
察するに定期検査とかでしょうか。
…それよりも左下の「サンダー粉」のインパクトの強さが半端ない件。
いったいこれは…(笑) 「使ったら相手がマヒする」みたいな効能を持つアイテム臭がすごいです(((
軽く体質改善の様子を見学したところで、一つ目のトラバーサを離れさらに奥へと進んでいきたいと思います…とそこにこんなものが!
けしからん。実にけしからん!!
幕鉄たる者、見過ごすわけにはいきません(`・ω・´)
*最後まで動画をご覧になった場合はかなりネタバレが出てきますので、気にされる方は1分28秒あたりで停止してください。
特急「白鳥」などの懐かしいものから、今も名を引き継ぎはしる特急「北越」、今度新幹線の列車愛称名として輝かしい再出発を遂げる「かがやき」などもあり飽きませんよね~。
と同時、時代の流れも感じさされます…。
車両部品展示のコーナーを抜けて、中央広場にてグッズを物色していきましょう。
ここでは鉄道関連のグッズのほか軽食も販売されており、軽く小休止をとることも可能です。
安定のキーホルダー系のグッズを購入し、記念にと無駄に人気を博していたこちら、「北陸路ヘッドマークピンズ」を一回だけ回し、中央広場を発ちました。
ちなみに出てきたのは「しらさぎ」。
…見事、コメントに困るものが出てきましたね!((((
それからこんなものまで販売していました。
「大阪環状線の恋人」。
…もう売れれば何でもアリなんだな、お前。本家もあきれるレベルのパクリじゃねえか(((
その他、女性専用のお手洗いの前には鉄道会社らしい趣向の凝らされた案内も設置されているなど、主の部分を飛ばしても十分楽しめる物ばかりでした。
でもメインがまだ登場してません。
今回の(私的)メインはそう、681系の「アレ」です。アレ。
次はもっと鉄オタ色の濃いエリアに足を踏み入れていきましょう…。
中編へ続く!