Jiskan24ドットフォントとは?
ドットプリンタ(ワープロ)用に設計された印字のコード表だが、何の因果か最近では本来の役目を離れ、LED表示のドット表示として用いられているドットフォント。
↑この記事でご紹介した明朝体のフォントです(*´∀`*)
これさえあれば架空表示は自由自在。
JR西日本では221系、223系、225系、207系、321系、205系更新車をはじめ、全国でもJR九州(一部形式)、東急、東京メトロ、京急(駅表示)など多数用いられており、早い話が「明朝体といえばコレ!」です。
これのゴシック体バージョンも存在するようで、223系などの前面表示に用いられているゴシック体はこの明朝体と非常に字形…というかドット配置が似ています。
さてこの明朝体ですが…なんとなんと、公開されているらしく!!
さっそく入れて使ってみることに。すると…?
…うーん、この……っぼやけ具合が気に入らない!!
あ、一応ですが、Windows 7以上をご使用の方へ。
アンチエイリアス処理(横方向のぼやけ)は切ることができます。
表示を作る私みたいな人の場合は、ほとんどの方が基本的には切ってます。
方法ですが…簡単に書きます。
「コントロールパネル」>「デスクトップのカスタマイズ」>「フォント」>「Clear Typeテキストの調整」で、「Clear Typeを有効にする」のチェックを切ってください。文字が雑になったら成功です。
ただし注意!!
これ重要です。
なぜか今回ご紹介した、先ほどの他の方のリンク先で紹介されているフォントでは、アンチエイリアス処理を切った状態だと先ほどのように上下に残像のような何かが移ります。
必ずしも切っておいた方がいいというわけではないんですね、いい勉強になりました…((((
…にしても、まさか公開してらっしゃる方がいたとは…盲点でした(´・ω・`)
せっかく変換したのに無駄になっちゃったな…。
以上、ご参考までに。
それでは~