岡山まで収録にいったついでにちょっと足を延ばして三原まで行ってみますと、その手前の糸崎から次々と227系が来始めたので、数本分撮影してみました!
まずは糸崎にて「回送」表示の227系を!
こちらの「A17」編成ですが、後ほども一度出てきますのでよく覚えていてくださいませ。
人生初の227系遭遇についついどうでもいいものまで撮影してしまいまして…
まずは「広島シティネットワーク」のステッカーを!
「アーバンネットワーク」に並ぶ…はずが、利用状況に見合わない快速設定、利用状況に見合わない接続をしすぎた結果。
…うまくいかずに肝心の「シティライナー」が廃止される残念な結果に至ったネットワーク名でしたが…ここにきて新車導入という形で再び日の目を見ることになりました。
当然ながら「昼間の快速設定」は魅力でしたけどね…。利用者の増加につながらなかったのは残念なところ。
各車体後部には「Red Wing」のロゴも入れられています。
新車ならではの悩みといいましょうか、雨天だったにもかかわらず反射があり、撮影しづらかったですね…(笑)
行先表示は言わずと知れたフルカラーLED!
種別、行き先、号車をすべて表示することから、表示に大型のLEDが組み込まれています。
こちらの表示ですが、実は営業運転開始前に早くも仕様変更が加えられており、その際に英字が白色からクリーム色に、号車表示は明朝体からゴシック体に変えられています。
227系の最大の特徴ともいえる「Red Wing」と編成を一緒に。
転落防止幌をあらかじめ前面に付けるという斬新なデザインがなかなか波紋を呼びましたが、出来上がってからの手のひら返しも早かったような(汗)
最近は阪和線:223系0番台にも付いたようですが…223系には合わないなぁ()
後ろからもう一度! この後すぐ車庫の方へと引き上げていきました。
ここで同行者の1名と別れ、2名でお隣三原駅へ移動しました。
三原駅にて
三原駅は完全に広島支社管理区域! 当然ながら227系率が非常に高かったです。
電光掲示板では特に新車アピールはされていませんが、暗に語る「3両」の表示がなんとも…(笑)
ただ遭遇回数が多くても撮れるというわけではないと()
録音中心になるとこれですから、そろそろ撮影班の方に撮影してもらわないと写真が大変なことに…。困った困った(汗)
3本目はこれです!
糸崎行き??
いやいや、そんな。
回 送 ですよ、 回 送 。
やってきた列車がこれです…!
試 運 転 ! !
ここにきて試運転!
まさか見れるとも思わず、さらに1番線に入ってくる回送列車を録りたいあまり、中途半端な画像になってしまいましたが…まあいいでしょう(((((
試運転表示はこちら!
まさか広島に来て「試運転」が見れるとも思っていませんでしたわ…。
4本目はこちら、試運転撮影中に来た呉線からの回送と入れ替えで入ってきました、糸崎始発の227系 普通・広行きです。
編成番号が遠くて見づらいですが、実はこちらは先程と同じく「A17編成」!
同行者の方は…おそらく右端にちょこっと写っている試運転と並んでいるところを撮っていたことでしょう。
さらに5本目!
先ほどと同じく普通・広行きでございます。
…一応ですが、左上の表示枠は運用番号を表示するものではなく、「ワンマン」と表示するための枠ですのでご注意を。
この車端部のロングシート部分!
宮島や広島市民球場など、沿線の催事、混雑時にもつめこみが効くように設計された結果です。
両数を増やすだけでは追いつかなくなったということなのか、日中に減車しても耐え切れるようにしたのか、果たして…(汗)
車内表示はこの通り、一般的な3色LEDが用いられています。
さすがにLCDにするほど金は掛けれないぞ、と(汗)
表示にも227系とそのほかの形式で違う点が存在しまして。
種別と行き先の間の区切りが「・」(中点)から「、」(読点)に変わっているところも注目です。
側面表示はこちら!
種別、行き先を表示するとこのようになります。
「回送」表示や前面の行先表示にも使用している、24ドットのゴシック体を使用していただきたかったですね…。
以上、見てきたついでに227系をまとめてみました。
側面表示以外はすばらしい形式ですので、残り少ない夏休み期間に、ぜひとも足を延ばして行ってみてはいかがでしょうか。
…広島駅までだったら一日で往復できますし()
それでは~