「当駅止」、再び
まだ新しい電光掲示板でこの表記というのは…。
言い回しの変更が決まるギリギリに発注されたんですかね。
ちなみに英語表示はというと、こちらも堂々と一段を丸々使って「Out of Service」です。
同じJR西日本でも、関西地区や岡山支社では「回送」の英語表記は「Not in service」ですが、広島支社では「Out of service」で統一されています。
ついに広島支社でもこのタイプの幕の車両がでちゃいましたか…しかも英字のフォントは「Frutiger」と。
近代化が進んでうれしいような、寂しいような…。
さくら号
ここからは再び「さくら」号に乗車。
向谷さんの素晴らしいメロディーに見送られ、博多へ逆戻りです。
いやぁ…4列シートは快適にござる…(*´∀`*)
ただしここで寝ると、博多で降りるはずが最悪だと鹿児島まで飛ばされますので、落ち着けないまま博多に到着です。
福北ゆたか線
帰りの新幹線車内用の食料を確保しつつ、まったりホームへ行ってみると、一日二本しかない「特急かいおう」が停車中でした。
滅多に録れるものでもないのに…調べてから行けばよかった(汗)
まあまあ過ぎたことは忘れて、予定通り快速一本と普通一本を収録しておきましょう。
録音した快速・直方(のおがた)行きの放送を聞いていただくとわかるように、福北ゆたか線には、本州出身には少し考えないと分からない名前が目白押しです。
これは九州では「原」を「はら」ではなく「はる」と読むからで、「はるまち」は「原町」、「ちょうじゃばる」は「長者原」と書きます。
「筑前大分」(ちくぜん・だいぶ)とかもわかりにくいかも…?
なお、収録した放送はこちらからお聞きいただけます。
福北ゆたか線の部分は27分12秒頃からです。
停車駅の案内放送は、聴いてみるとなかなか心地が良いので、ぜひおためしを!
旅の終わり
一日中走り回った旅も、これで終わり。
博多駅21時08分発、新大阪行き「みずほ610号」、当日の新大阪への最終列車に乗車し、関西へと一気に戻ります。
「みずほ」号は8両編成でホーム後ろ寄りに停車するため、乗車位置表示灯では「左側に停車します」とのご案内です。
指定された座席に行ってみると…なるほど。ここでしたか。
座席は一番前でテーブルも大きなもので、快適な車両がの中でも特に快適な空間に座ることができました。
ここでも隣にほかの乗客が来ることはなく、なかなか席の運もよろしい(*´∀`*)
無事新大阪に到着後、地下鉄と近鉄を乗り継ぎ、最終で帰りました。
以上、元日乗り放題切符を用いた録音旅行のレポートでした。
音鉄中心となったため、写真も少なく、レポートとして不完全だったことをお詫びいたします。
なるべく早く、以前のように写真だけのレポート記事なども制作していきたい所存ですが…。
なにしろカメラのバッテリーが経年劣化でそれほど充電が持たず、今回も広島出発のあたりでリタイアしてしまうなど、なかなか厳しいところではございまして。
iPhoneで補える部分は補うようにしましたが、それでも画質の面しかり、撮影のしづらさ然り、問題がありますので、当面はこのような形でしか記事はかけないと思います…申し訳ないです。
また長距離旅行へ行くようなことがありましたら、その際には記事にさせていただきたいと思います。
それでは~