こんばんは～。yyyyです。
暖かくなったと思ったら急に寒くなったり、やっかいな季節がやってまいりましたね。
そう、厄介なんですよ。暖かくなったり、急に冷えたり…車内の空調が統一されていない時期って。
少し話が長くなりますが、まあ聞いて下さいな。
最近動画を作る際に少し困り始めているのがネタがなくなりつつあることなんですね。
小規模な駅にも目を向けたりして動画の制作は続けていますが、あれだけ近鉄さんががんばって駅ごとに違う放送を用意してくれても、4年も活動を続けていればめぼしい放送はすべて回収しきってしまうんですね。
構想で終わっている駅……たとえば富田林駅とか……もあるっちゃありますがそれもわずかなわけでして、そろそろ別のネタも取り入れていかなければいけないなぁ…と。
そこで続いて車内放送を狙うべく、小型のマイクを購入してみました(*´∀｀*)
例によってガンマイク系でピンマイクではないのですが、今のマイクが大きすぎて車内で使うには目立ちすぎるというだけなので問題ないかなぁと。
もう人目につく行為をするのにためらいを持たないぐらいまで数を重ねてきましたし…ね？（）
この路線は何が珍しいって、かの津田英治さんが車内放送を担当してらっしゃるんです！
現在大阪市営地下鉄の日本語車内放送は、秀平真由美さんという方が全路線担当してらっしゃいますが、現行の放送に置き換わったのもほんの十数年ほど前のお話し。
じゃあその前は誰が担当してらっしゃったかというと…こちらも津田英治さんが担当してらっしゃったんですね( ・ω・)
津田英治さんの放送が市営地下鉄の車内から消えたのが、1999年頃。
つまり直通運転を行いだした頃、市営地下鉄の車内放送は津田英治さんが担当してらっしゃったことから、近鉄もそれに合わせて津田英治さんの車内放送を導入したんです。
当時は鉄道職というのは男性の仕事という印象が強かった時代ですから、車掌の放送を自動化させるという過程で「女性の放送を採用する」という案は受け入れがたかったのでしょう。
仕様を合わせた近鉄さん、なかなかグッドです(｀・ω・´)ｂ
しかし時は流れ、男声の車内放送は地下空間では雑音と混じって聞き取りにくいと気付いた市営地下鉄が、テープ更新時に思い切って現在の女声に変更を行います。
すると近鉄、他社の都合で変えるのが面倒だったのか、意地でも津田英治さんの声を残したいという熱狂的なファンが内部にいらっしゃったのか、津田英治さんの放送の使用を継続。
学研奈良登美ヶ丘延伸の際に入れ替えが来るか…と思いきや、これもパーツ追加で片づけてしまい、津田英治さんの貴重な車内放送が残る結果にはなったものの、異色な路線となってしまいました。
…で、やはり津田英治さんファンとしてはぜひとも録りに行きたいではありませんか(*´ω｀*)
そこで近々、けいはんな線にお邪魔することになると思います。
もちろん駅放送の収集と兼ねてですので、動画は2つ、3つにわかれるかなぁと。
編集も少し凝ったものにはしようと考えてはいますので、お楽しみに！
それでは～
