まず改札階では、京橋、尼崎方面行きを表示していた発車標の横にもう一台整備されており、そちらも京橋、尼崎方面行きの案内が掲示されています。
現在京橋、尼崎方面行きが表示されている発車標が新大阪行き用になるのでしょう。
発着のりばに合わせてわざわざ発車標の並び順も変えるあたりはさすがです。
逆からみた写真です。
発車標の下部に注目していただきたいのですが、新設されたものは基から設置されていたものと比べると、排気口の形状が異なります。また他の3台では下部が灰色のままなのに対し、新設されたものは排気口の面まで黒くなっています。
大きさはそろえてあるもののきっちり新調されているようです。
ホームの発車標も交換され、おおさか東線用の表示枠が設けられました。
まだステッカーで覆い隠されていますが、その裏にはしっかり「おおさか東線、新大阪方面」の文字が。開通の準備は着々と進んでます。
筐体自体の準備は進んでいますが、表示はまだ準備ができていないようです。
交換後は表示枠が大きくなり、今までと比べ2文字分枠が増えましたが、表示の設定が従来のままのため2文字分余らせて表示されています。
図にするとこういう状況です。
なおスクロール表示はきちんと右端から流れます。案内装置にはきちんと2文字増えた文字幅で認識されているようです。
またこの少し違和感を覚える表示も想定内だったようです。
表示枠のうえに書かれている「種別」、「行先」などの表記も、現在の割り付けに合わせた仮のものが貼られていました。
将来的には以下の図のように、木津・久宝寺方面ホームと同様の割り付けに変更されると思われます。
左に寄った不格好な表示は今限定です。すぐに変更されると思いますので、記録はお早めに！
