そのとき、JR西が止まった(第四回)(改訂版)

大阪環状線外回りへ乗車

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快速ホームを後にして、環状線ホームへ移動します。
 
 
 
 
 
こちらは本数わずかながらも運転している環状線内回り。
 
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環状線外回りは乗り入れする「区間回快速」で埋め尽くされています。
(ただその区間快速も…ね。)
 
 
 
しかし、あながち電光掲示板の情報というのはすべて間違ってるということはないと信じて、区間快速に乗車しに快速ホームへ。
 
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快速ホームへ移動してみると少し表示が変わっています。
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この表示が、急に変わります。
 
 
右画像で到着中の電車が発車後のことでした。
 
「♪~間もなく、17番乗り場に、大和路快速
へ?大和路?イメージ 11
なんとどこから来たのか、特急と大和路が飛び入り参加。
大和路快速 大阪行きが、6両で、参ります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。」
 
 
ここまでは普通の放送。
でも、もうきづいた方いますよね。
 
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「17番乗り場に、列車が参ります。ご注意ください。列車が参ります。ご注意ください。」
 
 
 
なぜか「列車」放送で入場。
 
なぜ列車だったのかはわかりませんが、面白いことも起きるんですね。

(遅延時間不明)大和路快速 大阪行き 乗車

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新今宮に到着。
 
天王寺で「17番乗り場に停車中の、大和路快速は、運転を取りやめております」とだけ、自動放送で流れていたので、心配でしたが、無事出発。
 
(まあ、「信号が変わり次第の発車です」とお決まり放送が流れましたが(笑))
 
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全ての列車に、遅延時分はわずかながらも遅延表示が出されています。
 
 
 
 
 
 
環状線内回りの天王寺行きは珍しいような… 
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ダブル入線(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

大正でまさかの出来事

大正駅。地下鉄長堀鶴見緑地線の乗換駅で、それなりに乗降客もいて、先日のダイヤ改正で快速も終日停車するようになった大正駅
 
しかし、そこで起きたのは予想されていた、起こってほしくもないある事件でした。
 
 
順調に大正までやってきて、少し考えてみた。
「なぜ動いてるんだ?こっちは…」
 
そう思った時にはもう遅かった。
環状外回り、つまり沿岸部に向かっていく側である。
 
 
気づいた時には、もうすでに扉が閉まっていた。
大正から先、弁天町、西九条とかなり湾岸部を走行することになる。
 
もし、そこで止まったりなんかされたら…
 
 
 
………しかし動かない。
 
もう一度放送が流れる。
「再度ドアが開きます。ご注意ください。左側の扉を再度開けます。」
 
 
外に出て、見た光景。それは…?
 
 

振り替え輸送

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抑止!!! 
 
 
 
 
 
どうも輸送指令に止められたようですね。
 
 
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止まってから10数分車内で待っていたので、遅延時間はもうすでに70分に。
 
 
 
 
電光掲示板には「到着まで」という表示も出されています。
 
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発車したことになってるらしく、改札のものでは大和路快速が消えてました。
 
 
 
 
 
オール到着まで表示です。
 
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内回りはすごいことになってますね。
 
 
 
 
 
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先ほど「運転を取りやめます」と言ってたのですが、なぜか「到着まで」が表示されています。
 
 
 
 
 
 
 
 

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さすがにこのままいても埒(らち)が明かないため、地下鉄線による振り替え輸送を受けることにします。
 
 
 
 
地下鉄線の入り口は大正駅からすぐです。
 
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久しぶりの地下鉄長堀鶴見緑地線です。
 
 
 
御堂筋が復旧したそうなので、そっちで大阪へ。
 
 
次回へ続く
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