乗りなれた普通
電車が来ました。
普通電車ながら、ホームと線路の関係で塚本は通過します。
この電車に乗ってしまうと、次にまわれていれば、大阪に来るのは17時間後…
絶対に成功させるぞぉぉぉ!
………
わかってますよ。ツッコむところじゃないって…
しかし、ツッコませてください。
それ誤幕ww
(学研都市線用幕)
検定の問題にもありましたね!
今回も旅の相棒は、コンビニの鮭おにぎりです。
ローソンが多いのは、近所にローソンしかないからです(笑)
間もなく通過するのは、2005年4月25日、107名もの犠牲者を出した、福知山脱線転覆事故の現場です。
あれ以来、JR西日本は、ゆとりダイヤに変更したり、遅延してもなかなか安全確認で回復しなかったりと、利用者にとっては悪い事ばかりですが、安全、安心を十分に提供する立派な鉄道会社となりました。
これからも、こんな事故を起こすことがないようにしてほしいものです。
電車は猪名寺につきました。
大回りが始まって一駅目。
伊丹につきました。
順調に来てますね。
下のきっぷはすでに役目を終えました。
ここからは、上の切符が大回りへと導いてくれます。
まもなく、川西池田につきます。
阪急でいうと、川西能勢口あたりです。
阪急の横を通過します。
しかし、さっきからずっと70キロくらいです。
意外と遅いんですね。
次は、宝塚です。
この駅から篠山口のほうへは、乗客が増えます。
さて、私は、始発の大阪からずっと補助とはいえ座ってます。
ここで譲るのが妥当でしょう!
外見は223系でも、性能は221系なんですね…
それって223系の意味あるのかな?
篠山口までの発車時刻、到着時刻一覧です。
降車駅である、谷川には7時31分に到着します。
ここからは、急こう配で山を登り始めます。
当然ですが、集落と集落を結ぶように線路を引いてあるので、カーブも多くなります。
生瀬につきました。
駅の宝塚よりは、写真のようにカーブになっていて、案内用に表示板がついています。
駅は直線です。
…というわけで、目の前にトンネルがあるということは、始まってわずか1駅で全面展望終了ですねww
ここからはトンネルがしばらく続きます。
西宮名塩につきました。
駅の福知山寄りのホームは、トンネルに食い込んでいます。
次の武田尾も、トンネルに駅があると有名ですね。
武田尾です。
駅のホームも一枚写真を撮ったんですが、ブレがひどかったので消しました。
美しい渓谷ですね~
武田尾のホームが写ってますが、気にしない(笑)
三田につきます。
「みた」ではなく「さんだ」です。
神戸電鉄との乗換駅です。
突如、雨が降り出します。
まあ、降っているといっても、それほどひどくは降ってないので、加古川線の遅延は起きませんでした。
しかし、これが思わぬ伏線でした…
神戸電鉄の車両も見え、中層の建物もいくつか見えると、三田につきます。
次回へ続く