湖西線の消滅する電車「宝塚方面新三田行き」撮影ついでに大回り(最終回)

順調な旅はついに終わりを告げる

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次の草津線は貴生川行きだったため
貴生川駅の電光掲示板を見るついでにこれに乗ります。
 
雨が次第に強くなり、貴生川につくころには強い横殴りの暴風雨となりました。
 
 
本当、関西本線が心配です…
 

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折り返しの京都行きを見送り、しばし貴生川駅の電光掲示板を見学させていただきます。
 
どうやら雨は画像左側(西)へむいた横殴りのようで、隣に壁のあるこのホームは一切濡れていませんでした。
 
まずは改札口のものからいただきます。
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まずは全景から。
 
左端の「信楽高原鉄道」の部分は時刻のみの表示で、少しさびしいです。
ホームでは信楽高原鉄道線ホームに電光掲示板は設置されていません。
 
なお、柘植駅は2番線が中線(撤去済み)のため、欠番となっています。
 
 
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ホームのものはこんな感じです。
 
特に魅力もなかったので、紹介できるところがあまりありません(笑)
 
 
続いてホーム設備など。
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3番線(信楽高原鉄道線と同ホーム)には、なんちゃって改札が2つほど設置されていました。
 
 
 
 
ICOCA入出場用のもののみでしたので、切符だと信楽高原鉄道線内で回収なんでしょうか?
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電車を待ってると、信楽線ホームに電車がやってきました。
 
自動放送などは一切ないので、すこし怖いですね。
 
 
 
「盆梅列車」と書かれたヘッドマークが掲げられていました。
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近江鉄道線も到着したので撮影。
 
雨がすごいかかる上に暴風なので、撮影が難しいです。
 
 
 
種別は快速でした。
近江鉄道に快速があったとは…知りませんでした。
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キャー混色編成サーーン!!
 
末期緑色になってなかったのか!
 
 
 
この混色編成も、いつまでたっても色がそろわないですね(笑)
湖西線にも同じような編成がいた気がします。
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定刻通りに貴生川駅に到着した、
5344M 普通 柘植行き。
 
 
 
 
 
 
この電車がまさかああなるとは、この時は誰も知る由はありませんでした。
 
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電車は甲南、寺庄、甲賀と順々に停車していきます。
 
周りの風景も徐々に田園風景から山間部の林の中に変わってゆきます。
 
 
 
「もうすぐで柘植か。」と思った矢先でした。
 
車掌がそろそろ油日駅の到着放送をするかなという頃、突然体を突き上げるように車両がはね飛び、それとともに何かをぶつけられたような前からの衝撃。
 
同時に車内灯は消え、騒然とする車内。速度も急に減速し、低速で何とか油日駅に到着。
原因は知らされませんでしたが、置石か何かだったのでしょう。
 
置石というと軽いイメージがありますが、いざ車内にいると初体験だったのもあり、
かなり驚きました。
特に連絡の加茂行きは1時間に1本、接続がずれたら…
 
 
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油日駅で約5分の停車後、4分ほどの遅れをだして柘植駅に到着。
 
 
 
加茂行き、亀山行きにはそれぞれ連絡しました。
 
よかったよかった…
 


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大雨が降るとよく止まるといわれる関西本線の未電化区間ですが、今日は加茂駅まで軽快に飛ばしていました。
 
 
 
しかし、連絡待ちでできた2分遅れは回復せず、加茂まで2分の遅れを引きずってました。
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…で、加茂駅に着いたらこれですよ……
 
大和路線の柏原~高井田間で車両の異常音を検知したため、確認を行ったため遅れてるそうです。
 
湖西線の運行情報はいいから、大和路線の運行情報を表示してくれないかなあ。
 
 
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しかし、遅れてくれたおかげで亀山行きの遅れ表示を確認できたのはよかったです。
 
ないのかと思ってましたが確認できました。しかし、どうやら駅員が表示設定してるようで、「遅れ約3分」という表示は確認できませんでした。
 


今回のレポはこれで終わりです。
ご覧くださいまして、ありがとうございました。
 
 
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